公開日 2026年09月29日
大田原市水道料金審議会の開催の目的
本市の水道事業は、昭和39年に給水を開始して以来、合併による市域の拡大と市政の発展とともにその水需要に答えるために施設の整備を計画的に進め、市民の皆様に清浄な水道水を供給してきました。
しかし、社会情勢の変化はめまぐるしく、人口減少や節水意識の高まりによる水需要の減少が避けられない一方、施設整備の耐震化を含めた更新需要は増加が見込まれるなど、水道事業を取り巻く環境は厳しい状況に置かれています。
生活に欠かせない水道事業を健全に維持していくために適正な水道料金の在り方について考えるため、大田原市水道料金審議会を設置しました。
答申にいたる経緯
市では、人口減少や節水型機器の普及などによる水道料金収入の減少、老朽化した水道施設の更新や耐震化に必要な財源の確保など、水道事業が抱える課題を踏まえ、令和8年1月16日に大田原市水道料金審議会へ「適正な大田原市水道料金の在り方について」諮問しました。
審議会では、現地視察を含め5回にわたり、水道事業の経営状況、水道施設の現状、県水の受水費、水道料金の算定方法、新たな料金体系などについて慎重な審議が行われ、今回の答申が取りまとめられました。
令和8年9月17日、同審議会の会長から市長へ、「適正な大田原市水道料金の在り方について」の答申書が提出されました。

答申とその概要
本市の水道事業は、少子高齢化等に伴う水需要及び給水収益の減少に加え、老朽化した施設の更新や耐震化に多額の費用を要するなど、極めて厳しい経営状況にあります。
このような経営状況や公営企業の独立採算制を踏まえ、料金改定はやむを得ないものの、市民生活に配慮し、可能な限り使用者負担の抑制を図る観点から、平均改定率を19.4%とすることが適当であるとされました。
また、現在の料金体系及び基本料金は据え置く一方、基本水量制を廃止し、従量料金については小口径(13ミリメートル・20ミリメートル)の低水量使用者の負担軽減を図るとともに、口径25ミリメートル以上についても使用実態や負担の公平性を踏まえ、必要な財源を確保できる範囲で見直すことが適当であると答申されました。
なお、附帯意見として、改定理由の十分な周知を図ること、より一層の経営努力による費用抑制や財源確保に努めること、経営状況を継続的に検証し必要に応じて見直すこと、企業債及び補填財源の適正管理に努めることについて要望されました。
今後は、この答申を踏まえ、水道料金の改定方針を取りまとめてまいります。
今後について
今回の答申は、審議会としての意見を取りまとめたものであり、この時点で水道料金の改定が決定したものではありません。
市では、答申の内容を踏まえ、水道料金の改定について検討を進め、令和8年12月定例市議会へ大田原市水道事業給水条例の改正案を提出する予定です。
条例改正案が市議会で議決された場合は、改定後の料金や適用時期、使用者ごとの影響について、広報紙や市ホームページなどを通じて、改めて分かりやすくお知らせします。
開催記録
第1回大田原市水道料金審議会
| 開催日 | 令和8年1月16日(金曜日) |
| 内容 |
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| 諮問書 |
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| 資料 | 第1回会議資料[PDF:1.87MB] 大田原市水道料金審議会条例[PDF:254KB] |
| 会議録 | 第1回会議録[PDF:523KB] |
第2回大田原市水道料金審議会
| 開催日 | 令和8年3月25日(水曜日) |
| 内容 |
|
| 資料 | 第2回会議資料[PDF:4.88MB] |
| 会議録 | 第2回会議録[PDF:656KB] |
第3回大田原市水道料金審議会
| 開催日 | 令和8年5月28日(木曜日) |
| 内容 |
|
| 資料 | 第3回会議資料[PDF:1.55MB] |
| 会議録 | 第3回会議録[PDF:224KB] |
第4回大田原市水道料金審議会
| 開催日 | 令和8年8月6日(木曜日) |
| 内容 |
|
| 資料 | 第4回会議資料[PDF:1.82MB] |
| 会議録 | 第4回会議録[PDF:429KB] |
第5回大田原市水道料金審議会
| 開催日 | 令和8年8月28日(金曜日) |
| 内容 |
|
| 資料 | 第5回会議資料[PDF:2.53MB] |
| 会議録 | 第5回会議録[PDF:452KB] |
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