公開日 2025年04月01日
対象年齢
- 第1期 生後12か月から生後24か月に至るまでの間にある者
- 第2期 5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にあるもの(小学校入学前1年間)
接種期間が延長するお子さん
令和6年度に麻しん風しん混合ワクチンの流通に偏在があったことで、接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況を踏まえ、接種対象期間を超えて接種が受けられるようになりました。
公費(無料)で予防接種を受けられる期間は令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間です。
- 第1期 令和4年4月2日から令和5年4月1日までに生まれたお子さん
- 第2期 平成30年4月2日から平成31年4月1日までに生まれたお子さん
接種料金(自己負担額)
無料
接種方法
事前に医療機関に予約をして、予防接種を受けてください。実施医療機関については、定期予防接種のお知らせ記事内「令和7年度予防接種実施医療機関一覧(こども)」をご覧ください。実施医療機関一覧以外の医療機関での接種を希望する場合には、必ず事前に市へお問い合わせください。
医療機関に持っていくもの
- 母子健康手帳
予診票は、医療機関にあります。
16歳未満の子を保護者(親権者又は後見人)以外が連れて行く場合
予防接種の際は、原則保護者(親権者又は後見人)の同伴が必要です。
予防接種を希望している日に保護者が特段の理由で同伴できない場合、予防接種を受ける者の健康状態を普段より熟知する親族等で委任を受けた適切な者が同伴することで、予防接種を受けることができます。その場合、保護者が予め「予防接種時の同伴に係る委任状」を記載の上、接種日当日に医療機関にお持ちください。
予防接種を受けることができない方
- 明らかに発熱している者(37.5度以上)
- 重い急性疾患にかかっている者
- このワクチンの成分によってアナフィラキシー(通常接種後30分以内に出現する血管浮腫・じんましん・呼吸困難などを伴う重いアレルギー反応)などの過敏症を起こしたことがある者
- その他、医師から予防接種を受けないほうがよいといわれた者
予防接種を受ける時、医師とよく相談しなければならない方
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患がある者
- 過去に予防接種で接種後2日以内に発熱、全身性発しんなどのアレルギーを疑う症状がみられた者
- 過去にけいれん(ひきつけ)をおこしたことがある者
- 過去に免疫状態の異常を指摘されたことのある者、もしくは、近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
- 接種しようとするワクチンの成分に対し、アレルギーをおこす恐れがある。
- 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する、及び免疫抑制をきたす治療を受けている。
接種前後の注意
- 予防接種を受けた後、30分程度は医療機関で様子をみましょう。
- 接種当日の入浴は、差し支えありませんが、接種部位をこすらないようにしましょう。
- 接種当日の激しい運動はさけましょう。
- 接種後4週間は副反応の出現に注意しましょう。
- 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化が起きた場合は速やかに医師の診察を受けましょう。
- 他の予防接種との間隔に注意しましょう。他の注射生ワクチン予防接種を受ける場合は、接種した日の翌日から起算して27日以上あける必要があります(同時接種は可能ですので医師にご相談ください)。かかりつけ医にご相談のうえ、接種を受けるようにしてください。
健康被害について
予防接種は感染予防のために重要なものですが健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの健康被害をなくすことはできないことから救済制度が設けられています。
- 定期予防接種により万が一健康被害が生じ、予防接種と健康被害の因果関係が認定された場合は、予防接種法に基づく給付の対象となります。
厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度について」(外部サイト)
- 任意接種にて健康被害が生じた場合は、「医薬品副作用被害救済制度」が適用される場合があります。接種された医療機関にご相談ください。
お問い合わせ
健康政策課
健康政策係(予防接種・感染症)
住所:栃木県大田原市本町1丁目4番1号 本庁舎3階
TEL:0287-23-8975
FAX:0287-23-7632
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード