公開日 2024年12月01日
令和7年3月まで公費(無料)で接種が受けられます
公費(無料)で接種ができるのは令和7年3月31日までです。接種は計3回、一般的な接種スケジュールでは完了するまでには約6か月かかります。令和7年4月以降の接種は全額自己負担です。
平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(H9.4.2~H20.4.1)までの女性へ大切なお知らせ[PDF:6.43MB](厚生労働省作成リーフレット)
キャッチアップ接種の対象者
以下の3点全てに該当する方が接種対象者です。
- 平成9(1997)年4月2日から平成20(2008)年4月1日生まれの女性
- 接種当日、大田原市に住民登録がある方
- 過去にHPVワクチンの接種を任意接種(自費での接種)も含めて合計3回受けていない方
料金
無料(令和4年4月1日から令和7年3月31日まで)
予防接種のスケジュール
予防接種のスケジュールや注意事項はヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種のお知らせをご覧ください。スケジュールについてご不明な点がございましたら市にお問い合わせください。
接種方法
- 事前に医療機関に予約をしてください。
- 実施医療機関は令和6年度予防接種医療機関一覧(こども)[PDF:275KB] の「HPV」をご覧ください。
- 接種当日は母子健康手帳、保険証を医療機関にお持ちください。予診票は医療機関にあります。
よくあるご質問
令和6年9月末までに1回目を接種できませんでした。合計3回の接種を公費(無料)で受けることはできないのでしょうか
一般的な接種スケジュールで接種ができない場合であっても、最短4か月(1回目から1か月以上あけて2回目、2回目から3か月以上あけて3回目)で完了することができます。令和7年3月末までに3回の接種を完了することを希望する場合は、令和6年11月末までに接種を開始することを検討してください。
接種を希望する方はご自身の体調を考慮し、無理のない接種スケジュールを計画の上、医療機関に相談してください。
令和7年3月末までに合計3回の接種を完了できなくても、それまでに行った接種(1回目や2回目)の費用は、公費(無料)の対象になりますか
キャッチアップ接種の期間である令和7年3月末までであれば、合計3回の接種を完了したかを問わず、それまでに行った接種は公費による接種(無料)となります。
過去にHPVワクチンを1回または2回接種した場合にも、残りの回数を公費で受けられますか
1回接種したことがある方は残り2回、2回接種したことがある方は残り1回、公費で接種を受けられます。
過去にHPVワクチンを受けた時から時間が経過している場合でも、接種を初回からやり直す必要はなく、残りの回数の接種(2、3回目または3回目)を行ってください。その場合は、母子健康手帳などで過去に接種したワクチンの種類を必ず確認してください。
なお、HPVワクチンは、原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、2価または4価で接種していても医師と相談のうえ、途中から9価に変更し残りの接種を完了させることができます。ただし、異なる種類のワクチンを接種した場合の効果と安全性についてのデータは限られています。
母子健康手帳に記録がない場合
- 小学6年生から高校1年生までの間に公費(無料)で接種している場合は、接種時に住民登録のあった自治体や接種医療機関に接種記録が残っている場合がありますのでお問い合わせください。ただし、接種から6年以上経過している場合は接種記録が残っていない恐れがあります。
- 過去に接種したワクチンの種類が確認できない場合は、医師にご相談ください。
過去に任意接種(自費)を受けましたが、補助の対象になりますか
定期接種の対象時期(小学6年生から高校1年生相当まで)を過ぎてから任意で接種した費用に対して一部助成を行っています。
対象者や申請方法などの詳細は、ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種を任意接種(自費)で受けた方へのお知らせをご確認ください。
大学進学で住民票を大田原市に残したまま市外に滞在している場合、どのように接種を進めればよいですか
接種を希望する医療機関の所在地によっては事前に市への申請が必要です。
医療機関が県内の場合
栃木県内定期予防接種の相互乗り入れ事業に参加している場合は事前の市への申請は不要です。医療機関に予約して接種を受けてください。
参加していない場合は以下「医療機関が県外の場合」と同様の手続きが必要です。
医療機関が県外の場合
事前に市への申請が必要です。市外及び県外の医療機関で予防接種を希望する方へのページから「申請方法」、「手続きの流れ」をご確認のうえ、「大田原市指定外医療機関定期予防接種依頼申請」を行ってください。
関連リンク
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