「世界糖尿病デー(11月14日)」にブルーライトアップを行います

公開日 2025年10月24日

「世界糖尿病デー」とは

 世界規模で糖尿病が拡大していることが背景にあり、1991年に国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)によって制定され、2006年に国連により公式に認定されました。

大田原市における糖尿病

 高血糖は大田原市全体の健康課題となっています。令和5年度の特定健康診査の有所見結果は、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が7割以上と高くなっており、栃木県・全国と比較して高い状況にあります。HbA1cは、過去1か月から2か月の血糖値の状態を反映しており、糖尿病の検査項目の1つです。
 高血糖が進行すると、血糖値を下げるインスリンというホルモンが効きにくくなったり、出にくくなったりして、糖尿病になります。
 糖尿病になると、三大合併症と言われる神経障害、網膜症、腎症、足病変といった合併症を生じやすくなり、心臓病や脳卒中の危険因子となるほか、感染症や認知症、がん等の発症リスクが高まります。

 糖尿病予防のための日常生活のポイントは下記ページをご覧ください。

今ストップ!大田原市の健康課題は「高血糖」

ブルーライトアップの実施

 増え続ける糖尿病への危機意識を高めるため、糖尿病のシンボルカラーである「ブルー」で、建物をライトアップする「ブルーライトアップ」が全国で行われます。

 大田原市においても、ブルーライトアップの取り組み趣旨に賛同し、以下のとおりブルーライトアップを行います。

 ぜひこの機会に、糖尿病について考えていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

日時

令和7年11月14日(金曜日)

午後4時30分ごろから午後9時まで

場所

大田原市役所本庁舎正面玄関付近

大田原市本町1丁目4番1号

内容

正面玄関付近のライトアップ

お問い合わせ

健康政策課
成人健康係
住所:栃木県大田原市本町1丁目4番1号 本庁舎3階
TEL:0287-23-7601
FAX:0287-23-7632