がん患者医療用補整具(ウィッグ・乳房補整具)購入費助成金

公開日 2024年07月03日

趣旨

がん患者の治療及び就業の両立並びに療養生活の質の向上を図るため、がん治療に伴う医療用ウィッグ及び乳房補整具購入費用の一部を助成します。
令和6(2024)年4月1日より【乳房補整具購入費助成事業】も追加されました。

助成対象者

以下の項目のすべてに該当する方を対象とします。

  • 大田原市に住民登録がある方
  • がんと診断され、治療を行っている方
  • がん治療に伴う脱毛、乳房の切除等で、補整具が必要となった方
  • 市税の滞納がない方

助成の対象となる補整具と金額

対象となる補整具ごとに購入費の9割(1円未満の端数は切り捨て)または上限額のどちらか低い金額を助成します。

医療用ウィッグ

平成29(2017)年4月1日以降に購入した本体のみとし、付属品及びケア用品(クリーナー、リンス、ブラシ等)は除く。
助成額:購入費(税込み)の9割で限度額は3万円。助成回数は1回。

乳房補整具(右側)

令和6(2024)年4月1日以降に購入した補整下着、シリコンパット等の胸部補整具。
助成額:購入費(税込み)の9割で限度額は2万円。助成回数は1回。

乳房補整具(左側)

令和6(2024)年4月1日以降に購入した補整下着、シリコンパット等の胸部補整具。
助成額:購入費(税込み)の9割で限度額は2万円。助成回数は1回。

申請できる期間

購入費用を支払った日から1年以内です。

申請の手続き

以下の1.2.3.の書類を健康政策課健康政策係に提出してください。

  1. 大田原市がん患者医療用ウィッグ等購入費助成金交付申請書兼請求書[PDF:132KB](以下、申請書)
    【記載例】申請書[PDF:88.2KB]
  2. 脱毛の副作用がある又は乳房切除を伴うがん治療を受けていることを証明する明細書等の写し
    (例:化学療法等の同意書の写し、診療明細書の写し、抗がん剤治療薬の説明書等)
  3. 医療用ウィッグ又は乳房補整具を購入したことを証明する領収書の写し
  4. 窓口で申請書を記入される方は、振込先口座が分かるもの(助成対象者名義のもの)
  5. 委任状[PDF:44.7KB](振込先名義が助成対象者以外の場合のみ)
  • 領収書等が原本の場合は、申請手続きの際に写しを取らせて頂きます。

申請から助成金の振込みまでの流れ

申請から助成金の振込みまでの流れ

申請書をご提出いただいた後、以下の流れで助成金を振込みます。

  1. ご提出いただいた申請書等を審査します。
  2. 助成決定通知等を送付します。
  3. 助成金をご指定の口座に振込みます。

ご案内チラシ

 医療用ウィッグ等購入費助成金チラシ表 医療用ウィッグ等購入費助成金チラシ裏面

医療用ウィッグ等購入費助成金チラシ2024年6月[PDF:315KB]

関連リンク

がん情報とちぎホームページ(栃木県がん診療連携協議会)(外部サイト)

栃木県ホームページ「栃木県のがん対策」(外部サイト)

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お問い合わせ

健康政策課
健康政策係
住所:栃木県大田原市本町1丁目4番1号 本庁舎3階
TEL:0287-23-8704
FAX:0287-23-7632

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