公開日 2022年09月06日
広く市民一人ひとりに交通安全意識の浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通事故防止の徹底を図ること目的として、「令和4年秋の交通安全市民総ぐるみ運動」を実施します。
秋の交通安全県民総ぐるみ運動実施要項[PDF:5.11MB]
実施期間
令和4年9月21日(水曜日)から令和4年9月30日(金曜日)までの10日間
運動の重点等
運動の重点
- 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保
- 夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶
- 自転車の交通ルール遵守の徹底
統一行動日
- 令和4年9月22日(木曜日) 「夜間走行中の原則ハイビーム」・「飲酒運転根絶」徹底強化の日
- 令和4年9月26日(月曜日) 「子供や高齢者に優しい3S運動」推進強化の日
- 令和4年9月28日(水曜日) 「自転車マナーアップ」強化の日
- 令和4年9月30日(金曜日) 交通事故死ゼロを目指す日(全国統一運動)
歩行者の注意事項
昨年、栃木県内で歩行中に交通事故で10人の方が亡くなられています。そのうち7人の方に何らかの違反が認められています。歩行者も基本的な交通ルールを遵守し、夜間に出歩く場合は明るい色の服装や反射材の着用など、運転者に対して自らの存在をアピールして、交通事故に巻き込まれないよう気を付けてください。
自動車運転者の注意事項
交通ルールの遵守と合わせてほかの車両に対する「優しさ」と「思いやり」を持った正しい交通マナーの実践を習慣づけましょう。また、前照灯は早めに点灯し、夜間で対向車や先行車等がないときは、交通量の多い市街地等を除き原則ハイビームでの走行を心がけ、交通事故防止を図ってください。
子どもや高齢者に優しい3S運動を実施する
- 発見する(SEE) :夕暮れから夜間にかけて、歩行者や自転車の発見が遅れがちです。夜間は速度を1から2割落として走行し、前を良く見て早めに発見しましょう。
- 減速する(SLOW):歩道や道路端を歩いたり、自転車に乗っている子どもや高齢者を見かけたら、必ず減速し、その動きには細心の注意を払いましょう。
- 停止する(STOP):道路で立ち止まったり、横断中の子どもや高齢者を見かけたら、ためらわずに停止し、相手を思いやる優しい一声をかけましょう。
自転車運転者の注意事項
自転車の安全で安心な利用を促進させることを目的とした栃木県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例が4月から、施行となりました。それに伴い、大田原市自転車の安全な利用に関する条例も改正されています。
自転車安全利用五則や、前照灯の点灯、安全確認等の交通ルール・交通マナーを遵守し、自転車の安全で安心な利用を心掛けましょう。
自転車安全利用五則
- 自転車は、車道が原則、歩道は例外
- 車道は左側を通行
- 歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行
- 安全ルールを守る
- 子供はヘルメットを着用
関連リンク
- 内閣府ホームページ「令和4年秋の全国交通安全運動」(外部サイト)
- 栃木県ホームページ「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」(外部サイト)
お問い合わせ
危機管理課
住所:栃木県大田原市本町1-4-1 本庁舎3階
TEL:0287-23-1115
FAX:0287-23-8895
地域安全係
TEL:0287-23-9301
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