公開日 2024年07月08日
子育て世代包括支援センターは、妊娠期から子育て期までの、さまざまな不安や相談に対応する相談窓口です。
大田原市役所子ども幸福課母子健康係内に併設され、専属の「子育てコンシェルジュ」が対応します。
子育て世代包括支援センター概要
受付時間
月曜日から金曜日まで(祝日・年末年始を除く)
午前8時30分から午後5時15分まで
相談方法
面接または電話
(注意) 個人情報・秘密厳守。希望により個室対応いたします。
TEL:0287-23-8634
費用
無料
相談事例
妊娠期
- 思いがけない妊娠
- 出産するかどうか迷っている
- 初めての妊娠・出産で不安
子育て期
- 赤ちゃんが泣き止まない
- 母乳、ミルクが足りてるか不安
- 離乳食について
- 育児と仕事の両立ができるか不安
- 身近に助けてくれる人がいない
- 孤独を感じる
- 子育てが楽しくない
- イライラして子どもにあたってしまう
以下の事業の案内もしています
産後ケア事業
出産後の体調や育児に不安がある方や、ご家族等から家事や育児のサポートが十分に受けられない方等を対象に、病院や助産院にて支援を行います。
宿泊してケアを受ける【ショートステイ】と日中のみ滞在する【デイケア】があります。
対象
大田原市に住民登録がある生後1年未満のお子さんとお母さん
(注意)生後4か月から1年までの期間は、施設により受け入れ状況が異なります。詳しくは施設にお問い合わせください。
利用期間
1回の出産につき7日以内
ケア内容
- お母さんと赤ちゃんに対する保健指導及び授乳指導
- 産後の休息が取れるためのお世話
- 育児指導
委託機関
- 那須赤十字病院(大田原市)
- こうのとり助産院(大田原市)
- 国際医療福祉大学病院(那須塩原市)
- 菅間記念病院(那須塩原市)
- きらり助産院(那須塩原市)
- さくら産後院(さくら市)
- 助産所 ままと赤ちゃんの家(那須塩原市)
- 獨協医科大学病院(壬生町)
- Ohana助産院(那須塩原市)
- 中田ウィメンズ&キッズクリニック(宇都宮市)
(注意)中田ウィメンズ&キッズクリニックは、自院出産の方のみ利用可能です。
利用方法
- 利用希望者が利用希望施設へ空き状況の問い合わせ及び予約
- 予約後、大田原市子育て世代包括支援センターへ連絡及び申請書の提出
- 申請内容及び利用決定の審査
- 実際に産後ケアを利用
- 利用翌月、市役所から本人負担分の納付書送付
- 納付期限までに金融機関等でお支払い
産後ケア事業利用申請書(様式第1号)[PDF:61.7KB]
利用者負担額
利用者区分 | 利用者負担額 |
生活保護世帯に属する方 | なし |
市町村民税非課税世帯に属する方 | 市から委託機関への委託料の10% |
産婦及びその夫の前年の所得額(1月から5月までの申請にあっては前々年の所得額)の合計額が730万円以上の方 | 市から委託機関への委託料の50% |
上記以外の方 | 市から委託機関への委託料の20% |
産後ケア事業委託機関一覧(R6.7現在)[PDF:315KB]
(注意1)双子以上、2泊3日以上は別途料金となりますので、子育て世代包括支援センター(子ども幸福課)にお問合せください。
(注意2)未申告及び転入等で所得額が確認できない方は、所得証明書・課税非課税証明書等の書類を追加提出いただきます。
養育支援ヘルパー派遣事業
妊娠中及び産後の体調不良や育児不安を抱え、支援が必要とされる家庭に対し、市から委託を受けた事業者が自宅にうかがい、必要な支援を行います。
対象
妊婦及び生後4か月未満のお子さんがいる支援が必要な家庭
利用期間
平日のうち、月8回まで(祝日・年末年始を除く)
午前9時から午後5時までの間で連続した2時間以内
支援内容
- 育児補助
- 食事の準備・片付け
- 衣類の洗濯・片付け
- 住居内の清掃
- 生活必需品の買い物
- その他必要な家事
利用方法
- 事前に子育て世代包括支援センター(子ども幸福課)へ連絡及び申請書の提出
- 申請内容及び利用決定の審査
- 本人と事業者で日程調整
- ヘルパーの利用
- 利用翌月、市役所から本人負担分の納付書送付
- 納付期限までに金融機関等でお支払い
利用者負担額
世帯区分 | 利用者負担額(1時間当たり) |
生活保護世帯 | なし |
市町村民税非課税世帯 | 300円 |
上記以外の世帯 | 1,000円 |
(注意)未申告及び転入等で課税状況が確認できない方は、課税非課税証明書等の書類を追加提出いただきます。
産前産後サポート事業
助産師や保健師が自宅を訪問し、妊娠や出産・赤ちゃんのお世話等子育てについての悩みや不安を聞き、支援や情報提供を行います。
対象
身近に相談できる相手がいない等支援が必要な妊婦及び生後4か月未満のお子さんがいる家庭
サポート内容
- 母乳・育児手技に関する相談支援
- 産前・産後の心身の不調に関する相談支援
利用方法
- 子育て世代包括支援センターに事前に連絡
- 訪問日程の調整
- 実際に訪問
利用料
無料
お問い合わせ
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード