公開日 2026年09月29日
目的
大田原市議会基本条例第10条に基づき、令和8年8月3日(月曜日)に議会報告会を開催しました。
今回の議会報告会は、国際医療福祉大学の学生との意見交換会を行い、14名の方にご参加いただきました。
第1部では広報広聴委員長から大田原市議会の概要等についての報告及び議場見学(採決体験)を行い、第2部では「国際医療福祉大学生と考える 大田原の医療と福祉の未来について」をテーマに、ご参加いただいた学生と議員がグループに分かれて意見交換を行いました。
内容
開会・君島孝明議長挨拶
大田原市議会の概要等についての報告
議場見学~模擬採決
意見交換~発表
グループA(総務常任委員会)
グループB(民生文教常任委員会)
グループC(建設産業常任委員会)
閉会の挨拶(大豆生田春美副議長)
開催結果の報告
各班の代表者(班長)は、開催結果について報告書をそれぞれ作成し、広報広聴委員会へ提出しました。
その報告書を基に、議会広報広聴委員会としてまとめた全体の議会報告会報告書を作成しました。
全体の議会報告会報告書は、令和8年9月8日(火曜日)に広報広聴委員会の津守那音委員長及び北原裕子副委員長から君島議長へ提出されました。
意見・要望等の対応
議会報告会にご参加いただいた高校生からのご意見及びご要望等につきましては、広報広聴委員会がまとめた「議会報告会報告書」として、令和8年9月18日(金曜日)に君島議長から市長へ提出いたしました。
今回のご意見やご要望は、市政の課題と捉え、大田原市議会としても市政に反映できるよう努力してまいります。
まとめ
国際医療福祉大学の学生を対象とした意見交換会は本年度が初となりましたが、普段接する機会の少ない市議会を身近に感じてもらうことで、市政や議会への理解と関心を深める一つの契機となりました。
議会報告では、市議会議員の役割、議会運営の仕組みや市民の声が市政に反映されるまでの流れなどを説明し、議場見学では、議長役の生徒の議事進行により「大学卒業後、市内に就職した学生に30万円の定住支援金を給付すべきである」「インターネット投票の是非について」「14歳以下のSNSの使用を禁止する条例の是非について」をテーマに模擬採決の体験を行いました。これにより本会議の雰囲気を感じてもらえたものと推察いたします。
意見交換では、「国際医療福祉大学生と考える 大田原市の医療と福祉の未来について」をテーマとし、各常任委員会単位の3グループに分かれ、少人数による車座形式で実施しました。議員からの説明を中心とするのではなく、学生の発言を主体として、日頃の学生生活、実習等を通じて感じている本市の良いところや課題を出し合い、その解決策や大田原市の提案について意見を深めました。主なものとして、学生が安心して生活するための環境整備、公共交通の整備、高齢者の視点に立った生活環境の整備、介護予防・健康づくりの重要性についての意見が出されました。
アンケート結果では、意見交換会全体については「とても良かった」「良かった」との回答が100%を占めており、総合的な評価は高いものとなりました。また、「市議会への堅いイメージが払拭できた」「議論した意見については前向きに検討してほしい」「大学生が大田原に残りたいと思えるようなまちにしてほしい」などの意見をいただいたことから、目標としていた若年層の意見聴取と市政への関心を高めていただくことは概ね達成できたものと思われます。
今後も更なるブラッシュアップを図ることで期待値の高い報告会を開催し、さらに市民に寄り添った市議会を目指してまいります。
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