大田原市地域クラブ活動等の環境整備「学校部活動の地域展開等」(令和8年度からの取組)

公開日 2026年10月01日

 

  1. 環境整備の基盤となる学校部活動の新たな「地域展開等」の方針(令和8年度からの方針等)
  2. 地域での「環境整備」の取組
    (1)「大田原市学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する方針」(第2版)
    (2)中学校部活動地域クラブ活動推進協議会
    (3)大田原市地域クラブ活動の団体登録
    (4)大田原市地域クラブ活動指導者人材バンク
    (5)「地域スポーツクラブ活動体制整備事業(実証事業)」
    (6)「部活動の地域展開等推進事業(補助事業)」(令和8年度)
  3. 学校の「部活動改革」の取組
    (1)中学校拠点校部活動
    (2)中学校部活動指導員の配置
    (3)合同(チーム)部活動
    (4)教職員の「兼職兼業」
    (5)市内各中学校ホームページ

文部科学省への「よくある質問」一覧

1.環境整備の基盤となる学校部活動の新たな「地域展開等」の方針(令和8年度からの方針等)

 (注意)令和8年4月より「地域移行」を「地域展開」の文言に変更しました。

 「学校部活動の地域展開等」とは、これまで学校の教員が担当していた学校部活動の指導を地域クラブ活動や地域の団体などに移行(展開)させる取組です。具体的には、平日や休日に教員が顧問として指導してきた運動部活動や文化部活動の指導を地域クラブ活動に委ねたり、学校部活動に指導者を招いたりすることで、生徒がスポーツ・文化芸術活動に継続して親しむことができる機会を確保し、生徒が自主的で多様な学びの場であった部活動の教育的意義を継承・発展させ、新しい価値が創出されるようにしつつ、教員の負担軽減を図る目的があります。国(文部科学省)の方針に基づき、これらの「部活動改革」の取組を令和5年度から令和7年度までを「改革推進期間」とし、地方公共団体や学校をはじめとする関係団体の工夫により取り組んできました。そして新たに、令和8年度から令和13年度までの6年間を「改革実行期間」としての方針が示されました。

本市の新たな活動目標(令和8年度から令和13年度までの6年間のプラン)

 急激な少子化が進む中でも、将来にわたって生徒が継続的にスポーツ・文化芸術活動に親しむ機会を確保し、生徒のスポーツ・文化芸術活動が充実することを目指します。

【休日】令和11(2029)年度末までに、市内全中学校の休日の部活動をすべて地域展開することを目指します。

【平日】令和13(2031)年度末までに、平日の活動の取組方針を定め、地域の実情に応じた地域展開等の取組を実施します。

本市の具体的な取組

 目標実現のため、令和5年度から令和7年度までの3年間の「改革推進期間」、及び令和8年度から令和13年度までの6年間の「改革実行期間」の「継続実施」及び「新規実施(含:準備段階)」は以下のとおりです。いずれの取組も、学校部活動の教育的意義を継承・発展できるよう配慮して取り組んでおります。

令和8年度も継続する取組

  1. 地域・学校・保護者・クラブ等の代表により「大田原市立中学校部活動地域クラブ活動推進協議会」を開催し、活動場所や経済的負担、移動方法などの課題解決に取り組みます。
  2. スポーツ庁等からの実証事業や補助事業を受け、地域クラブ活動の支援を行います。
  3. 運営団体、実施主体(地域クラブ)及び市の人材バンク等を様々な機会等を通して周知し、地域クラブや指導者の確保に努めます。
  4. 希望する教職員が地域クラブ活動の指導者として取り組めるよう、業務改善を推奨し「兼職兼業」をしやすくしていきます。
  5. 今後も新たなリーフレットやホームページ、説明会等で広報周知に努めます。
  6. 学校部活動の適正設置(合同部活動・拠点校部活動等)に取り組んでいきます。
  7. 児童等の子供のニーズを把握するため、小学生に対するスポーツ・文化活動調査及び入部意向調査を継続実施します。

令和8年度からの新たな取組

  1. 国・県の地域展開等のおけるガイドライン(方針)に基づき、市独自に「大田原市学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する方針」(第2弾)を作成し、周知を図ります。
  2. 令和8年度中に「大田原市認定地域クラブ活動の認定に関する要綱(仮称)」を制定し、令和9年度春から正式な「認定制度」を導入していくことを目指します。(令和8年12月頃、公開を予定しております。)
    (注意)令和5年度から「団体登録」しているクラブ(団体)も、新たな「申請」が必要になります。)
  3. 市では新たに地域クラブ等に上記「認定制度」を導入し、地域の実情に応じた適切な形態での地域クラブ活動を援助していきます。併せて「認定地域クラブ活動指導者の登録制度」も導入してまいります。

関係資料 「本市の状況」関連

本市の部活動改革《中学校部活動の地域展開等》の普及・啓発資料(令和8年度からの新たなリーフレット)

本市の新たな「普及・啓発チラシ」(表)
本市の新たな「普及・啓発チラシ」(裏)

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2.地域での「環境整備」の取組

(1)「大田原市学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する方針」(第2版)

 この方針は、文部科学省や栃木県教育委員会が示したガイドライン(方針)及び本市独自に作成(令和7年2月)した「第1版」同様、急激な少子化が進む中でも、将来にわたって生徒が継続的にスポーツ・文化芸術活動に親しむ機会を確保し、生徒のスポーツ・文化芸術活動が充実することを目指しております。また、学校部活動や新たな地域クラブ活動の適正な運営や効率的・効果的な活動ができるよう方針を示すとともに、新たな地域クラブ活動を整備するために必要な対応について、市の考え方を示すものです。学校部活動や地域クラブ活動は、この方針に基づいて運営や活動を行っております。

関係資料

 「大田原市学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する方針(第2版)」令和8年6月[PDF:692KB]

 新たな「市の方針」は、文部科学省「部活動改革及び地域クラブ活動の推進等に関する総合的なガイドライン」及び栃木県教育委員会「とちぎ部活動地域展開プラン」等を参考に市独自に作成いたしました。令和8年からの新たな取組の基となる方針となっております。是非、ご覧いただきたいと思います。

(2)中学校部活動地域クラブ活動推進協議会

 令和8年度も引き続き実施します。(年間2回から3回の開催を予定しております。)この協議会は、次に掲げる事項を所掌しています。

  1. 大田原市立中学校部活動の地域クラブ活動への移行(地域展開)に関する事項
  2. 地域クラブ活動の運営方法等に関する事項
  3. 教育委員会が部活動の地域クラブ活動への移行(地域展開)に関し必要と認める事項

関係資料 「部活動地域クラブ活動推進協議会」関連

過去の会議資料 「部活動地域クラブ活動推進協議会」(令和5年10月結成)

令和5年度
  1. 令和5年度 第1回推進協議会 令和5年10月12日[PDF:11.1MB]
  2. 令和5年度 第2回推進協議会 令和6年1月12日[PDF:7.09MB]
令和6年度
  1. 令和6年度 第1回推進協議会 令和6年5月28日[PDF:2.38MB]
  2. 令和6年度 第2回推進協議会 令和6年10月7日[PDF:1.56MB]
  3. 令和6年度 第3回推進協議会 令和7年2月3日[PDF:8MB]
令和7年度
  1. 令和7年度 第1回推進協議会 令和7年6月3日[PDF:15.3MB]
  2. 令和7年度 第2回推進協議会 令和7年10月23日[PDF:3.25MB]
  3. 令和7年度 第3回推進協議会 令和8年2月2日[PDF:3.35MB] 【令和8年2月追記】
令和8年度
  1. 令和8年度 第1回推進協議会 令和8年6月1日[PDF:4.11MB] 【令和8年6月追記】

(3)大田原市地域クラブ活動の団体登録

令和8年度中に「認定制度」の導入を予定しております。導入後には、このホームページにて紹介いたします。

 令和6年度から中学校部活動の地域展開の受け皿となるクラブ活動の団体登録を行っています。その登録は、クラブ活動の運営や活動を支援するものであり、スポーツ庁の「ガバナンスコード」や令和7年2月に策定した大田原市独自の学校部活動、地域クラブ活動の「在り方に関する方針」に沿った運営方針を条件としています。現在も団体登録を受け付けておりますが、今後、「大田原市の認定に関する要綱」を作成し、その「認定要件」に基づき、審査を行い「大田原市認定地域クラブ活動」となる予定です。
 その「認定要件」は、新たな「大田原市学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方に関する方針(第2弾)」に基づき「認定に関する要綱」が制定され次第、ホームページやよいちメール、学校メール等でお知らせいたします。
(注意)文化芸術活動のガバナンスコードは、「スポーツ活動」のガバナンスコードを「文化芸術活動」と読み替えております。

大田原市地域クラブ活動登録クラブ(団体)一覧(令和8年5月現在)

軟式野球
  • ABLAZE(実施主体)
バスケットボール
  • 大田原ジョイフルスポーツクラブ(運営団体・実施主体)
サッカー
  • FC黒羽(実施主体)
  • MAKE NEXT大田原サッカーサポートクラブ(実施主体)
ソフトテニス
  • 大田原Jr.STEP(実施主体)
ソフトボール
  • 黒羽ソフトボールクラブ(実施主体)
  • REDガールズSBC(実施主体)
  • TOCHIGI ARTEMIS(実施主体)
柔道
  • 湯津上柔道教室(実施主体)
剣道
  • 大田原地区剣道連盟(運営団体)
  • 大田原南剣道クラブ(実施主体)
  • 大田原北剣道クラブ(実施主体)

「大田原市認定地域クラブ活動」一覧

 令和9年4月以降、準備が整い次第お知らせいたします。

関係資料 

大田原市認定要綱
  • 「大田原市認定地域クラブ活動の認定に関する要綱(仮称)」
    (注意)令和8年12月、制定され次第お知らせいたします。

市が管理するスポーツ施設等
ガバナンスコード

(4)大田原市地域クラブ活動指導者人材バンク

 部活動の地域展開としての受け皿となる地域クラブ活動等の指導者を確保するため令和7年より「大田原市地域クラブ活動指導者人材バンク」を設置しています。その目的は、地域において地域クラブ活動等の指導にご協力いただける地域の人材(指導者)等を発掘・登録し、指導者を必要とする地域クラブ活動及び学校等の求めに応じ、その情報を提供することを目的としています。

(5)地域スポーツクラブ活動体制整備事業(実証事業)

 市教育委員会では、休日の部活動の地域展開に関する体制整備のため、令和6年度からスポーツ庁の実証事業を実施してきました。休日の「地域スポーツ活動」について、学校の部活動以外のクラブ(団体)活動が活動を行った場合を対象としており、将来的に「自己運営」できる地域クラブ活動となる事を目指しています。

関係資料 本市の「地域スポーツクラブ活動体制整備事業(移行に向けた【実証事業】)「報告書」

令和6年度
  1. 「大田原ジョイフルスポーツクラブ」若草中女子バスケットボール部
  2. 「大田原ジョイフルスポーツクラブ」金田北中バレーボール部
令和7年度  
  1. 「REDカールズSBC」金田北中ソフトボール部
  2. 「大田原ジョイフルスポーツクラブ」若草中女子バスケットボール部
  3. 「大田原南剣道クラブ」大田原中剣道部・親園中剣道部・野崎中剣道部
  4. 「大田原北剣道クラブ」金田北中剣道部・金田南中剣道部
  5. 「FC黒羽」金田南中サッカー部
  6. 「黒羽ソフトボールクラブ」黒羽中ソフトボール部
  7. 「湯津上柔道教室」湯津上中柔道部

(6)「部活動の地域展開等推進事業(補助事業)」(令和8年度)

 市教育委員会では、休日の部活動の地域展開に関する体制整備のため、令和8年度、スポーツ庁の補助事業を実施することを前向きに検討しております。この事業に関しては、中学校の部活動の地域展開・地域クラブ活動の推進などに係る経費を補助するとともに、地域間における体験格差の防止、子供たちの安全・安心な活動や質の高い指導の担保等の観点から、地方公共団体への伴奏支援等を実施することになっております。この事業もまた、「休日の地域スポーツ活動」について、学校の部活動以外の地域クラブ(団体)活動が活動を行った場合を対象としており、将来的には「自己運営」できる地域クラブ活動を目指しています。

関係資料 

 以下のページでは、令和8年度文部科学省(スポーツ庁)において予算を確保しようとしている事業について、参考までにお知らせします。詳細が知りたい場合は、スポーツ庁・文化庁のホームページの「予算等の項目」をご参照ください。

【運動部活動の地域展開等推進事業】(令和8年度予算等)

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3.学校の「部活動改革」の取組

(1)中学校拠点校部活動

 生徒数の減少により、生徒の興味・関心に応じた持続可能な部活動の設置と運営に困難が生じていることから、本市では「拠点校部活動」を実施しています。在籍する中学校に希望する部活動が設置されていない場合に、拠点校として指定された中学校が、希望生徒を受け入れる方式の部活動です。
 対象生徒は、在籍する中学校で授業を受け部活動のみ拠点校での活動ができます。(拠点校への移動は、原則保護者の協力が必要となります。)希望がある場合は、在籍する中学校に相談することになっております。ご相談は、年間を通じ各中学校で受け付けております。

関係資料 「拠点校部活動」関連

(2)中学校部活動指導員の配置

 中学校の部活動において、専門的な知識・技能を有する「部活動指導員」を配置することにより、部活動の充実、活性化及び教職員の負担軽減を図る取組です。身分は「大田原市会計年度任用職員」とし、職務は、教育委員会及び配置校の校長の指揮・監督の下に業務を行います。令和8年度7月現在、8中学校(市内全中学校)で12名を配置(令和7年度は8名の配置でした。)しております。業務内容は、実技指導・安全に関する指導・大会等の引率・指導計画の作成・怪我等への対応等9項目(学校との相談)あります。

関係資料 「中学校部活動指導員」関連

(3)合同(チーム)部活動

 合同(チーム)部活動とは、複数の学校が協力して一つの部活動を運営し、同じ施設や指導者で活動する部活動です。少子化や部活動の継続が困難な状況を改善するために、年々増加しています。具体的には、近隣の学校が合同で一つのチームを組み、練習や大会を共同で行う場合や、特定の学校を拠点として他の学校の生徒が参加する場合などが考えられます。なお、「合同チーム」として正式な大会(学校体育連盟主催)に出場する場合には、「参加規程」(下記参照)がありますのでご留意ください。

関係資料 「合同(チーム)部活動」関連

(4)教職員の「兼職兼業」

 本市の中学校は、実情に応じた地域クラブ活動への展開や学校部活動(拠点校部活動・合同部活動)に取り組んでいます。そのうえで、教職員が地方公共団体や地域クラブ活動を実施主体とする地域クラブ(団体)等から報酬を得て指導する場合は、営利企業への従事等の許可や教育に関する兼職等の承認(いわゆる「兼職兼業の許可」)が必要となります。地域クラブ活動等から指導の依頼があったり、地域クラブ活動での指導を希望する場合は本人の意思で校長を経由して、教育委員会に申請し、業務に支障をきたさない程度に、適切に行なうことになっております。

関係資料 教職員の「兼職兼業」関連

(5)市内各中学校ホームページ

 市内各中学校ホームページへのリンクを掲載します。それぞれの学校の「部活動のコーナー」や「地域クラブのコーナー」をご覧ください。

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ご意見、ご感想、ご要望等

 以下の連絡先にお問い合わせください。

内容 担当課 電話番号
学校教育(部活動)等に関する環境整備 学校教育課 0287-23-3125
地域スポーツクラブ活動等の環境整備 スポーツ振興課 0287-22-8017
地域文化芸術クラブ活動等の環境整備 文化振興課 0287-23-3129
上記以外の生涯教育に係る環境整備 生涯学習課 0287-23-2100

 次のサイトに「よくある質問」がまとめられていますので参考としてください。

お問い合わせ

生涯学習課
住所:栃木県大田原市本町1丁目4番1号 本庁舎4階
生涯学習係
TEL:0287-23-2100
FAX:0287-23-1905

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