2026年度前期連続テレビ小説「風、薫る」（NHK）の原案『明治のナイチンゲール　大関和物語』の著者である田中ひかるさんをお招きし、大田原市女性団体連絡協議会の「一人ひとりが輝く大田原のつどい」と共催で講演会を開催します。

講演会チラシ[PDF：1.11MB]

大関和（おおぜきちか）について

日時

令和8年1月31日（土曜日）午後1時30分から午後3時30分まで

会場

那須野が原ハーモニーホール　大ホール（大田原市本町1丁目2703番地6）

内容

第1部　講演会（午後1時30分から午後2時40分まで）

演題

大田原が生んだ“明治のナイチンゲール”大関和の物語

講師　

田中ひかる（たなかひかる）さん

1970年東京生まれ。歴史学、社会学を専攻。博士（学術）。女性に関するテーマを中心に、執筆・講演活動を行う。
著書に『明治のナイチンゲール 大関和物語』（中央公論新社）、『明治を生きた男装の女医 高橋瑞物語』（中央公論新社）、『生理用品の社会史』（角川ソフィア文庫）、『月経と犯罪　〝生理〟はどう語られてきたか』（平凡社）などがある。

第2部　パネルディスカッション（午後2時40分から午後3時30分まで）

3名のパネリストが、大関和について熱く語ります。

田中ひかる（たなかひかる）さん

1970年東京生まれ。歴史学、社会学を専攻。博士（学術）。女性に関するテーマを中心に、執筆・講演活動を行う。
著書に『明治のナイチンゲール 大関和物語』（中央公論新社）、『明治を生きた男装の女医 高橋瑞物語』（中央公論新社）、『生理用品の社会史』（角川ソフィア文庫）、『月経と犯罪　〝生理〟はどう語られてきたか』（平凡社）などがある。

義達祐未（よしたつゆみ）さん

栃木市出身。高校卒業後、芸能界入り。NHK「高校講座物理」司会や、連続テレビ小説「花子とアン」、舞台「黒蜥蜴」をはじめ、様々な作品やCMに出演。
2017年、クリエイターと共に、ものづくりやまちづくり(地方創生)に取り組み、エンタメで社会に寄与できる会社を目指し、YUM innovation合同会社を設立。東京と栃木の二拠点＋デジタルノマドワーカーとして全国どこででも仕事ができる環境作りをしている。
最近では栃木県の魅力をライブ配信で届けるバーチャルライバーユニット「#とちぎけんV25」を企画・プロデュースに力を入れながら、次世代育成を積極的に意識している。

朝野春美（あさのはるみ）さん

大田原市（旧黒羽町）出身。栃木県内の病院、看護師養成機関に看護師、看護教員として40年間勤務した後、地域医療を支える公益社団法人に勤務。現在は、（公社）栃木県看護協会の会長として、県民の健康な生活の実現を目指し、「看護の質の向上」「看護職が働き続けられる環境づくり」「人々のニーズに応える社会貢献」のための活動を推進中。

著書販売・サイン会

当日会場ロビーで田中ひかるさんの著書販売と著書を購入した方（先着100名）を対象にサイン会を行います。
13時から著書販売とサイン会の整理券を配布します。
サイン会は午後3時30分開始予定です。

ブース出展

大関和に関するパネル展

大田原市女性団体連絡協議会活動紹介コーナー

入場料

無料（先着順）

事前申し込みは不要です。直接会場へお越しください。

主催

大田原市、大田原市女性団体連絡協議会

後援（50音順）

大関和のふるさと黒羽地区活性化協議会・大田原市観光協会・大田原市教育委員会・大田原市区長連絡協議会・大田原商工会議所・大田原商店連盟・黒羽商工会・国際医療福祉大学・佐久山商興会・下野新聞社・栃木県・栃木県看護協会・栃木県女性団体連絡協議会・那須郡市医師会・那須赤十字病院・湯津上商工会