世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間

公開日 2022年03月03日

平成19年12月18日開催の国連総会において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を『世界自閉症啓発デー』とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう日として、各国で取り組みが行われています。

また、さらに日本では「自閉症をはじめとする発達障害の方たちを知り、理解すること」を目的とし、4月2日から8日までを「発達障害啓発週間」と位置づけ、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現を目指しています。

障害の特性や一人ひとりの特性を正しく理解し、ご支援をお願いします。
 

発達障害とは

知的障害、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害(LD)などが含まれており、生まれつきの特性で、同じ障害の名前でも特性の現れ方が違います。

自閉スペクトラム症(自閉症・広汎性発達障害・アスペルガー症候群など)

対人関係が苦手で、強いこだわりといった特徴をもつ発達障害の一つです。周囲に理解してもらいにくく、いじめの被害にあったり、一生懸命努力しても失敗を繰り返してしまいます。

 

注意欠如・多動症(ADHD)

気が散りやすい、逆に没頭してしまい、話を聞いていなかったり、ミスが多くなってしまいます。 多動は落ち着きがなく、多弁であったり、衝動性もあり、我慢が出来なかったり、興奮しやすいなどもあります。

 

学習障害(LD)

知的な遅れはないが、「読む・書く・計算する」などのうち一部の能力に大きな遅れがあります。  

 

理解のために

発達障害は、先天的な脳の障害であり見た目ではわからない方もいらっしゃいます。
治療方法はないため、幼少からの支援があれば、落ち着いて過ごせる方も多くいらっしゃいます。

支援方法の例

  • 絵や色分け、文字などで「見える化」して伝える。
  • 「ちょっと」や「あれ」など抽象的な言葉は理解しにくいため、「この線まで水を入れてきて」など具体的に伝える。
  • 道具を使うのが苦手な方が多いのでゆっくりゆったり見守る。
  • 嬉しい時、嫌な時に言葉で表現できないため、声をあげたり、体を使って表現することがある。
  • 苦手(できないこと)をカバーし、得意(できること)を活かし、伸ばす。
  • 悩みながらも精一杯頑張っているので、できないことを責めない。できたときにはきちんとほめてあげる。
  • あまり世話を焼き過ぎず、さりげなく支援をする、方法を一緒に考える。
  • 多動の方には、無理に落ち着かせようとせず、動く機会を設ける。など
     

発達障害に関する相談窓口

【共通事項】年末年始、祝祭日はお休みです。

大田原市障害者相談支援センター

問題がはっきりしていなかったり、複雑だったりするとき、今後どうするかなどを一緒に考えます。
訪問相談、専門機関への紹介、関係機関との調整なども行います。相談は無料です。

  • Tel:0287-20-6751
  • 受付時間:午前8時30分から午後5時15分まで(月曜日から金曜日まで)
     

ゆずり葉

主に心の病をお持ちの方やそのご家族の生活のしづらさを一緒に考えます。相談は無料です。

  • Tel:0287-63-7777
  • 受付時間:午前8時30分から午後5時00分まで(火曜日から土曜日まで)
     

障害者相談員

身近な地域で障害のある方やその家族の目線に立った相談援助を担っています。
相談したい方は、福祉課障害支援係までご連絡ください。市役所から相談員にお取次ぎいたします。

  • Tel:0287-23-8954(福祉課)
  • 受付時間:午前8時30分から午後5時15分まで(月曜日から金曜日まで)
     

福祉課障害支援係

障害福祉サービスについての相談をはじめとして、障害に関する各種相談を受け付けています。

  • Tel:0287-23-8954
  • 受付時間:午前8時30分から午後5時15分まで(月曜日から金曜日まで)

お問い合わせ

福祉課
障害支援係
住所:本町1-4-1 本庁舎3階
TEL:0287-23-8954
FAX:0287-23-1389