公開日 2023年08月10日
大田原市では、身体障害者手帳の対象とならない軽度・中等度難聴児に係る補聴器について、購入費用等の一部を助成しています。
申請には医師の証明などが必要ですので、事前にご相談ください。
助成対象者
次の要件に全て当てはまる方が対象となります。
- 市内に住所のある18歳未満の方
- 両耳の聴力レベルが原則として30デシベル以上70デシベル未満の方
-
補装具費支給意見書(聴覚障害者用)を作成できる医師から、補聴器の装用により言語の習得等一定の効果が期待できると判断された方
-
児童の属する世帯に、当該年度の市民税所得割の額が46万円以上の方がいないこと
-
児童、あるいは児童の属する世帯員に市税等の滞納がないこと
必要書類(新規申請)
- 大田原市軽度・中等度難聴児補聴器購入費等助成金支給申請書
申請書様式[PDF:171KB] -
大田原市軽度・中等度難聴児補聴器購入費等助成事業意見書(身体所会社福祉法第15条に基づく指定を受けた医師に記入を依頼してください)
意見書様式[PDF:662KB] -
見積書(補聴器業者へご依頼ください)
-
児童の属する世帯全員の課税証明書(基準日時点で住所が大田原市にあった場合は不要ですので、お問い合わせください)
助成額
市の要綱で定める基準額に3分の2を乗じた額が助成されます。ただし、児童の属する世帯が生活保護世帯、あるいは世帯全員が非課税の世帯である場合には全額を助成します。
支給までの流れ
必要書類を揃え福祉課障害福祉係へ申請してください。決定までにおよそ2週間かかります。認定がおりましたら決定通知を郵送いたしますので、補聴器業者に連絡し、支給を受けてください。
(注意)購入後の申請はできませんので、必ず購入前にご相談ください。
主な基準額について
補聴器の種類 |
1台当たりの基準価格(税抜) |
基準価格に含まれるもの |
耐用年数 |
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軽度・中等度難聴用ポケット型 |
43,200円 |
[1]補聴器本体(電池を含む。) [2]イヤモールド (注意)イヤモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を除く。 |
5年 |
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軽度・中等度難聴用耳かけ型 |
52,900円 |
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高度難聴用ポケット型 |
43,200円 |
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高度難聴用耳かけ型 |
52,900円 |
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重度難聴用ポケット型 |
64,800円 |
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重度難聴用耳かけ型 |
76,300円 |
|||
耳あな型(レディメイド)[注意2] |
96,000円 |
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耳あな型(オーダーメイド)[注意2] |
137,000円 |
補聴器本体(電池を含む。) |
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骨導式ポケット型 |
70,100円 |
[1]補聴器本体(電池を含む。) [2]骨導レシーバー [3]ヘッドバンド |
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骨導式眼鏡型 |
127,200円 |
[1]補聴器本体(電池を含む。) [2]平面レンズ (注意)平面レンズを必要としない場合は、基準価格から1枚につき3,600円を除く。 |
[注意1]
重度難聴用耳かけ型でFM型受信機、オーディオシュー、FM型用ワイヤレスマイクを必要とする場合は、以下の金額を限度としてそれぞれ必要な額を加算するものとする。
ア FM型受信機 80,000円
イ オーディオシュー 5,000円
ウ FM型ワイヤレスマイク 98,000円
[注意2]
耳あな型(レディメイド及びオーダーメイド)の支給対象者については、国の基準(「補装具費支給事務取扱指針」の別表)のとおりとする。
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