公開日 2024年05月02日
食中毒とは
食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。飲食店などの外食で発生するだけでなく、家庭の中でも発生します。
食中毒になると、多くの場合、消化器症状(下痢、嘔吐、腹痛)や風邪様症状(頭痛、発熱)を起こしますが、ときには呼吸麻痺、脱水、腎臓障害などで死亡することもあります。特に、体力のない(抵抗力が弱い)乳幼児や高齢者において重症化する傾向があり、注意が必要です。
食中毒の予防
細菌による食中毒を予防するためには、「つけない」「増やさない」「やっつける」の3原則を行うことが効果的です。
つけない | 細菌を食べ物に付けないようにしましょう。 |
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増やさない | 食べ物に付着した細菌を増やさないようにしましょう。 |
やっつける | 食べ物や調理器具に付着した細菌をやっつけましょう。 |
関連サイト
栃木県『食中毒ってなに??』(外部サイト)
栃木県『家庭の食中毒予防』(外部サイト)
栃木県『毒キノコの食中毒に十分注意しましょう!』(外部サイト)
厚生労働省『食中毒』(外部サイト)
お問い合わせ
健康政策課
健康政策係(予防接種・感染症)
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