公開日 2025年10月16日
情報提供案件
- 大田原市防災訓練の実施について
- 窓口受付時間の短縮(試行的実施)について
- 第28回大田原市福祉ふれあいまつりについて
- 認定こども園における施設型給付費の不正受給と行政処分の実施について
- 秋の家庭緑化用 記念苗木配布会について
- 第28回全国竹芸展審査会について
- 黒羽芭蕉の館令和7年度企画展「明治のナイチンゲール大関和のふるさと黒羽と医療」の開催について
- 令和7年度「農業女子のつどい」の開催について
- 大田原中学校バリトンサックス導入プロジェクトの実施について
- スポーツ施設に関するネーミングライツ・パートナーの決定について
- 第67回大田原市内駅伝大会について
【YouTube大田原市公式チャンネル】令和7年9月26日 大田原市定例記者会見動画(外部サイト)
大田原市防災訓練の実施について
9月27日土曜日、8時30分から11時30分にかけて「大田原市防災訓練」を実施いたします。
本市では例年、災害に備え、有事の際の行動手順や心構えなどを演習するとともに、住民の防災に関する意識の高揚と知識の向上を図ることを目的とし、消防関係機関及び地域住民と協働して防災訓練を実施しております。
当日は、市役所本庁舎に災害警戒本部を設置し、危機管理課による「よいちメール」の配信や防災行政無線の放送などの情報配信訓練、また、大田原市消防団による水防訓練として、土のうの作製及び積上げを第10分団第3部及び第10分団第4部消防詰所において行います。その際、大田原消防署には講師役としてご協力いただきます。
また、須賀川中(すかがわなか)自治公民館では、地元自主防災会による避難所開設及び市職員との協働避難所運営訓練や、ダンボールベッド組立訓練なども実施いたします。
窓口受付時間の短縮(試行的実施)について
令和8年1月5日月曜日から、本庁舎のすべての部署、湯津上庁舎及び黒羽庁舎の支所総合窓口課において、窓口の受付時間を午前9時から午後4時30分までに変更いたします。
現在、市民課等の来庁者が多い部署では、当日に処理した申請書等の整理や、収受した現金の収納等の事務を行うため、時間外勤務を前提とした勤務が常態化しております。この恒常的かつ必然的に時間外勤務が発生している状況の改善を図るとともに、窓口受付時間を短縮することで、部署内での打合せ、情報共有等の時間を確保することにより、業務の効率化及び公務能率の向上を図ることを目的とし、実施するものであります。
本庁舎出入口の開閉時間につきましても、午前8時30分から午後4時30分までに変更いたしますが、平日の電話受付時間と休日の当直業務時間につきましては、変更はございません。
なお、職員の勤務時間に変更はなく、毎週水曜日に行っております窓口業務の一部延長は引き続き行います。
試行期間中の実施状況を踏まえまして、令和8年10月1日から本格運用を開始したいと考えております。
第28回大田原市福祉ふれあいまつりについて
10月4日土曜日、午前10時から午後1時まで、道の駅那須与一の郷及び那須与一伝承館多目的ホールにおいて、「第28回大田原市福祉ふれあいまつり」を開催いたします。
このおまつりは、障害のある人もない人も共に交流を図り、障害者の自立と文化活動等への参加を促進するため、市民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めることを目的として開催いたします。
道の駅では、福祉施設やボランティア団体などによる模擬店などを行い、与一伝承館多目的ホールでは、福祉施設や那須特別支援学校など各団体の紹介や作品などの展示、障害者によるバンド演奏やダンスなどを行います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
認定こども園における施設型給付費の不正受給と行政処分の実施について
市内の認定こども園ふたば幼稚園において、当該施設の施設型給付費の請求に関する書類を、実態とは異なる内容で作成し、施設型給付費を不正に請求し、受給していたことが判明しました。
この不正の内容は、保育教諭の資格を有する事務職員を、雇用契約上及び実態において事務を担当しているにも関わらず、保育業務に10割従事していたとして計上し、施設型給付費を請求し、受給が行われていたものです。
不正受給の期間は令和5年6月から令和6年3月までの10か月間で、返還を要する金額は、子ども・子育て支援法第12条第2項に基づく加算金を含めて、451万8,234円です。
この事実に対して、同法第40条第1項に基づき、確認の効力の一部停止、新規の園児受入停止6か月間の行政処分を実施すると共に、加算金を含めた給付費の返還を求めました。
秋の家庭緑化用 記念苗木配布会について
10月22日水曜日の午前10時から、道の駅那須与一の郷において、「秋の家庭緑化用 記念苗木配布会」を実施いたします。
この事業は9月1日から11月30日までの「秋季緑化運動期間」に併せて、毎年開催しているものです。
当日は、緑の募金にご協力いただいた方に対し、とちぎ環境みどり推進機構からご提供いただく「ミツバツツジ」と、市みどりの倍増プラン推進委員会からご提供いただく「ブルーベリー」の2種類をセットにしまして、350名分の配布を予定しております。
また、栃木県の緑化活動を推進しているマロニエメイツや本市イメージキャラクターの「与一くん」、栃木県マスコットキャラクター「とちまるくん」も応援に駆けつけ会場を盛り上げますので、ぜひ、お気軽にご参加ください。
第28回全国竹芸展審査会について
9月29日月曜日、那須与一伝承館多目的ホールにおいて、「第28回全国竹芸展審査会」を実施いたします。この審査会では、全国から応募のあった竹工芸作品を審査し、最優秀賞である文部科学大臣賞等を決定いたします。
審査委員は、大木 淑恵(おおき としえ)氏、篠﨑 茂雄(しのざき しげお)氏、鈴木 さとみ(すずき さとみ)氏、田辺 竹雲斎(たなべ ちくうんさい)氏、濱田 友緒(はまだ ともお)氏の5名となっております。
第28回全国竹芸展は、11月1日土曜日から11月3日月曜日に開催し、受賞された方の表彰式は、最終日の午後3時から、同会場において実施いたします。
黒羽芭蕉の館令和7年度企画展「明治のナイチンゲール大関和のふるさと黒羽と医療」の開催について
10月8日水曜日から令和8年3月1日 日曜日まで、黒羽芭蕉の館の大関記念室にて、企画展「明治のナイチンゲール大関和のふるさと黒羽と医療」を開催いたします。
この企画展は、日本で最も早い時期に正規の訓練を受けた本市出身の看護師、大関和を主人公のモチーフにしたNHK連続テレビ小説「風、薫る」が令和8年春から放送されるのに先立ち開催するものです。
企画展は、(1)大関和の生涯と功績、(2)大関和のふるさと黒羽の景観と文化、(3)大関和が子供の頃の黒羽、(4)江戸時代後期黒羽の医療の4つのコーナーからなり、計84点の資料を展示する予定となっております。
それらの資料のうち大関和の生家が位置付けられている「旧黒羽藩士邸宅 分布見取略図」をはじめとした33点の資料が初公開となっております。
本市出身の偉人を知る貴重な機会となりますので、ぜひご来館ください。
令和7年度「農業女子のつどい」の開催について
令和7年10月25日 土曜日の午後2時から、「農業女子のつどい」を那須野が原ハーモニーホール 小ホールにおいて開催いたします。
大田原市女性農業委員グループ「チームあゆみ」の6名が企画したもので、3年ぶり2回目の開催となります。
前回は農業に携わる女性の交流の場として、次期農業委員候補者を発掘する取り組みとしておりましたが、今年は大田原と農業の魅力を発信することにより、農業委員会業務に対する関心を高めるための企画として、性別を問わずに参加いただける内容といたしました。本県出身で食のプロデューサーとして知られる植野広生(うえのこうせい)氏の講演とあわせて“農と食”の魅力を発信する取り組みとして開催いたします。
参加を希望する方は、10月10日 金曜日までに、申込みフォームまたは農業委員会事務局へ電話で申し込みください。
大田原中学校バリトンサックス導入プロジェクトの実施について
9月29日月曜日から12月27日土曜日までの90日間で、「大田原中学校バリトンサックス導入プロジェクト」を実施いたします。このプロジェクトは、大田原中学校吹奏楽部への「バリトンサックス」導入を目的としたガバメントクラウドファンディングで、目標金額は100万円となっております。
大田原中学校吹奏楽部で使用される楽器は、どれも修理を繰り返しながら先輩から後輩へと大切に受け継がれていますが、現在所有するバリトンサックスは25年以上にわたり使用されているため、楽器本来の音色を奏でることが難しい状況にあります。コンクール出場を目指して日々練習に取り組む大田原中学校吹奏楽部への、皆様からのご協力・ご支援をお願いいたします。
また、令和8年3月に開催されるスプリングコンサートにおいて、新しいバリトンサックスを使用した演奏が初披露されます。プロジェクト終了後に、ご支援いただいた皆さまをスプリングコンサートにご案内いたしますので、より多くの皆様にご協力・ご支援いただけますよう重ねてお願い申し上げます。
スポーツ施設に関するネーミングライツ・パートナーの決定について
大田原市内のスポーツ施設における安定的な財源を確保し、利用者等のサービス向上を図るため、ネーミングライツ・パートナーを募集したところ、美原公園陸上競技場と黒羽運動公園でそれぞれ1件の応募がありました。
令和7年8月7日に審査会を開催し、美原公園陸上競技場につきましては、株式会社大一不動産が採用者となり、愛称は前回に引き続いて、DI STADIUM(ディーアイスタジアム)と決定いたしました。愛称の付与契約期間は令和7年10月1日から令和12年9月30日までで、年額60万円、総額300万円のネーミングライツ料をお支払いいただきます。
次に黒羽運動公園につきましては、帝國造林株式会社が採用者となり、愛称はテイリン黒羽スポーツの森と決定いたしました。愛称の付与契約期間は美原公園陸上競技場と同じく、令和7年10月1日から令和12年9月30日までで、年額30万円、総額150万円のネーミングライツ料をお支払いいただきます。
ネーミングライツ・パートナーとして採用された両社におかれましては、事業の趣旨をご理解いただき、ご協力いただける事に対し、心より感謝申し上げます。
第67回大田原市内駅伝大会について
10月4日土曜日にDI STADIUMにおいて「第67回大田原市内駅伝大会」を開催いたします。
本大会は、駅伝競技の普及と競技力向上を目的に「中学校の部」と「一般の部」の2部門で開催しております。今大会の参加チーム数は、中学校の部が男子16チーム、女子9チーム、一般の部が男子14チーム、女子1チームで、昨年を上回る参加チーム数となりました。
大会当日は、午前8時から開会式を開催し、午前9時30分に女子の部、午前10時30分に男子の部がスタートとなります。
皆様の声援が選手たちの力になりますので、応援をよろしくお願いいたします。
(内容は情報政策課広報広聴係で一部編集しております。)