令和7年8月12日 大田原市定例記者会見

公開日 2025年08月19日

情報提供案件

  1. 令和6年度男女共同参画に関する年次報告書について
  2. 大田原市特別の事由による任意予防接種費助成金制度の制定について
  3. 敬老祝金等の贈呈及び100歳以上の高齢者数について
  4. 肖像画の寄贈受入れについて
  5. 寄せ植えの寄贈受入れについて

【YouTube大田原市公式チャンネル】令和7年8月 大田原市定例記者会見動画(外部サイト)

令和6年度男女共同参画に関する年次報告書について

 大田原市が令和6年度に取り組んでまいりました、男女共同参画に関する各施策の実施状況を取りまとめた年次報告書を作成いたしました。
 この報告書は、令和4年度から令和8年度までを計画期間とした、「おおたわら男女共同参画プラン 第4次大田原市男女共同参画行動計画」に基づくものであります。
 令和6年度指標値の目標達成状況につきましては、全9項目中6項目において目標を達成し、昨年度と同様の結果となりました。
 一方で、審議会・委員会等における女性委員の割合につきましては、目標値35.0%に対して、令和5年度の22.0%から1.5ポイント増加したものの、23.5%にとどまり、低い状況が続いております。今後も引き続き、女性委員の割合の増加に努めてまいります。
 その他の詳細につきましては、年次報告書をご覧ください。
 昨年度の実施結果を踏まえまして、第4次行動計画に基づく目標値未達成の3項目につきましては、早期に目標達成できるよう、今後も男女共同参画を推進してまいります。

大田原市特別の事由による任意予防接種費助成金制度の制定について

 この助成金制度は、骨髄移植手術などの理由により、接種済みの予防接種の効果が、低下または消失したと医師に判断され、再度接種が必要とされた方に対し、再接種に要する費用を助成するものです。
 県内では、宇都宮市や那須塩原市などで既に同様の制度が制定されておりましたが、この度、本市におきましても新たに制定し、8月1日から申請の受付を開始したところであります。
 予防接種の再接種は、大きな費用負担となりますので、この制度が負担軽減につながり、また、再接種することで感染予防になることを期待しております。

敬老祝金等の贈呈及び100歳以上の高齢者数について

 本市に居住する高齢者への敬老祝金等につきましては、その長寿を祝福するとともに、敬老の意を表することを目的として贈呈するものであります。
 今年度の対象者は、7月15日現在で、100歳以上が86名、80歳が471名の合計557名となっております。
 そのうち最高齢者1名、肖像画寄贈対象者1名、百寿者3名には、私(市長)が直接訪問し贈呈する予定です。
 訪問日は、9月8日月曜日の午前中を予定しております。
 それ以外の100歳以上の方には市職員が対応し、80歳以上の方については地区民生委員の協力を得て、それぞれ贈呈いたします。
 なお、今年度100歳以上となる高齢者数につきましては、男性が15名、女性が71名の合計86名となっております。

肖像画の寄贈受け入れについて

 肖像画家の益子学司(ましこがくじ)氏から、社会貢献のため市内在住高齢者の肖像画を描き贈呈したい旨の申入れがあり、市が寄贈を受け、本人に贈呈いたします。なお、肖像画につきましては、平成22年度から寄贈していただいており、今年度で16年目になります。
 今年度は、市内2番目の高齢者である坪井ハル(つぼいはる)様が対象者となります。

寄せ植えの寄贈受け入れについて

 市内南金丸の増村(ましむら)園芸、代表の増村英樹(ましむらひでき)氏から、市内在住の100歳以上の高齢者86名の方々に寄せ植えを寄贈したい旨の申入れがありました。寄せ植えにつきましては、平成20年度から寄贈いただいており、今年度で18回目となります。寄せ植えの内容については、ミニひまわりとなる予定です。

(内容は情報政策課広報広聴係で一部編集しております。)

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