公開日 2025年05月01日
局所的な豪雨や想定を上回る降雨の発生頻度が増加傾向にあり、大雨が降った際、排水路などで雨水を排水できないことから発生する内水氾濫による浸水のリスクが増加しています。
令和3年の水防法の改正により、「内水浸水想定区域図」の作成が必要となりました。
内水浸水想定区域図について
大雨時に排水路など雨水を排水する施設から発生する内水氾濫による浸水が想定される区域や浸水する深さを浸水シミュレーションを実施し、内水浸水想定区域図を作成しました。
対象とした地域
公共下水道(雨水)の全体計画区域(山の手の一部、城山の一部、元町、新富町、中央、住吉町、紫塚、本町、末広、美原、浅香の一部、若松町、若草の一部、加治屋の一部、今泉の一部、上石上の一部、下石上の一部、薄葉の一部、野崎)
対象とした降雨
想定最大規模降雨
153.0mm/時間(1000年に1回程度発生する規模の降雨)
氾濫の種類
内水氾濫
一時的に大量の降雨が生じた場合、雨水を排水する施設から雨水を排除できなくなることによる浸水。
出典:水害ハザードマップ作成の手引き
外水氾濫(洪水)
河川の水位が上昇し、堤防を越えたり破堤するなどして堤防から水があふれ出すことによる浸水。
出典:水害ハザードマップ作成の手引き
内水浸水想定区域図ダウンロード
留意事項
- 対象地域の地形、雨水を排水する施設(旧都市下水路等)の整備状況をもとに作成したものです。
- 河川からの外水氾濫(洪水)は考慮していません。
- 内水浸水想定区域図は、水防法第14条の2に基づくものではありません。
お問い合わせ
上下水道課
下水道維持係
住所:栃木県大田原市本町1丁目4番1号 本庁舎5階
TEL:0287-23-8712
FAX:0287-23-8863
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