公開日 2024年11月27日
情報提供案件
- 大田原市ふるさと納税寄附金及び企業版ふるさと納税寄附金を活用した大学等支援事業の創設について
- 須賀川新そばまつりの開催について
- 天狗王国まつりの開催について
- 「大田原市史 現代写真編」の販売について
- 第27回全国竹芸展入賞作品展の開催について
- 令和7年大田原市はたちの集いの開催について
- 令和6年度ふれあい生涯学習フェスティバルの開催について
- 第34回大田原マラソン大会の開催について
- 大田原マラソン大会組織委員会による消費税の申告について
会見内容
【YouTube大田原市公式チャンネル】令和6年11月 大田原市定例記者会見動画(外部サイト)
大田原市ふるさと納税寄附金及び企業版ふるさと納税寄附金を活用した大学等支援事業の創設について
今回、新たに創設した大学等支援事業につきましては、高等教育の充実及び、行政と大学との連携を図ることを目的に、ふるさと納税及び企業版ふるさと納税の仕組みを活用し、市内に所在する大学等を支援するための寄附を個人や企業に募集し、その寄附金を基に大学等へ補助金を交付するものです。
補助金の交付対象につきましては、市内に設置されている大学等を運営する学校法人といたします。
現時点で対象となるのは、国際医療福祉大学となります。
補助の要件としましては、大学等が取り組む、教育環境の整備、地域との連携を図る事業等を補助対象事業といたします。
個人からのふるさと納税寄附金を活用した補助金は、寄附金の10分の8の額を補助金の上限額とし、企業版ふるさと納税寄附金を活用した補助金は、寄附金の全額を補助金の上限額といたします。
今回、新たに創設した支援事業により、高等教育の充実や大学と市の連携強化が図られ、市全体の活力向上に繋がるものと期待いたします。
須賀川新そばまつりの開催について
12月8日 日曜日の午前10時から、旧須賀川小学校において「須賀川新そばまつり」を開催いたします。
新そばまつりは、須賀川ふるさとづくり協議会が主催となり、須賀川地区における地域力を活かし、魅力あふれる地域となることを支援するとともに、地域全体が首都圏へ向けて魅力を発信する力を養うことを目的として、平成22年度から実施しております。
会場の旧須賀川小学校は、ドラマや映画のロケ地として使用されることもあり、昔ながらの木造校舎の中で懐かしさを感じながら味わう打ちたての「新そば」は格別であり、例年市内外から多くの方にご来場いただいております。
今回も、須賀川産新そばのそば打ち実演・販売、焼き鮎や地元農産物等の販売、フルート演奏などの各種イベントを行いますので、皆さまのご来場をお待ちしております。
天狗王国まつりの開催について
11月17日 日曜日の午前9時30分から、栃木県なかがわ水遊園特設会場において「天狗王国まつり」を開催いたします。
このイベントは、人と自然が調和する湯津上地区において、「住民の活力と地域資源が融合した住民主体のイベント」として、湯津上地区のPRならびに本市の振興発展に寄与することを目的として実施しております。
イベントの内容としましては、大田原ふるさと大使の清水 孝宏さんの音楽ライブや、ヒーローショーなどの多彩なステージイベントのほか、大田原の歴史や観光などを題材とした各種展示や、「まるごとマルシェ大田原」と題した、魅力的な飲食物の出店を多数予定しております。
大人から子どもまで楽しめるお祭りとなりますので、皆さまのお越しをお待ちしております。
「大田原市史 現代写真編」の販売について
大田原市制施行70周年記念事業の一環としてスタートしました市史編さん事業につきまして、その集大成となる「大田原市史 現代写真編-歴史(とき)を刻み大田原新時代へ-」を12月12日木曜日から販売いたします。
本書は、昭和50年代に刊行された旧3市町村史誌を補完するものとして、昭和29年の旧大田原市誕生から令和6年に至るまでの70年間の歩みを、1年ごと、地域ごと、テーマごとに整理してまとめました。約1,400点の写真をとおして、当時を振り返るとともに、先人たちが築いてきた歴史と文化を新時代へと引き継ぐものとしてご覧ください。
価格につきましては、1冊4,500円で販売いたします。
ぜひ、ひとりでも多くの皆さまに手に取っていただき、郷土への愛着と理解をより深めていただければと思います。
なお、このたびの市史編さん事業につきましては、来年3月に予定している「大田原市史研究 第5号」の刊行をもって最後となります。
第27回全国竹芸展入賞作品展の開催について
11月20日水曜日から令和7年1月9日木曜日まで、那須与一伝承館竹のギャラリー及び市役所本庁舎1階展示ケースにおいて、「第27回全国竹芸展入賞作品展」を開催いたします。
全国竹芸展において最優秀賞となった大分県の杉浦氏の作品「オブジェ 自縄自縛」をはじめ、入賞した14作品を展示いたします。
入場は無料となりますので、多くの皆さまのお越しをお待ちしております。
令和7年大田原市はたちの集いの開催について
令和7年1月3日金曜日の午前10時から、那須野が原ハーモニーホールの大ホール及び小ホールにおいて「令和7年大田原市はたちの集い」を開催いたします。
今年度のはたちの集い対象者は、令和6年10月末日現在において693名となっております。
式典につきましては、ほぼ例年どおりの内容で大ホールで挙行いたしますが、小ホールにおいて式典の映像を同時中継いたします。
なお、昨年度から導入したARフォトフレームにつきましては、好評につき今年度も企画委員が考案した新デザインで実施いたします。
令和6年度ふれあい生涯学習フェスティバルの開催について
12月7日土曜日の午前10時から、大田原市生涯学習センターにおいて「令和6年度ふれあい生涯学習フェスティバル」を開催いたします。
このイベントは、地域住民一人ひとりの生涯学習への意欲を高めるとともに、生涯学習活動への参加を促進し一層の振興を図ることを目的として実施しております。
今回のテーマを「学ぶ楽しさ つながる人と人」として生涯学習活動を継続していくとともに、今まで参加していなかった方々にも、これを機に生涯学習活動へ参加していただくため、市内で活動している30の生涯学習団体が活動内容や作品の展示、実際の活動のワークショップやステージでの発表を行います。
また、今年度はニュースポーツ体験やバルーンアートも予定しております。
入場は無料となりますので、多くの皆さまのお越しをお待ちしております。
第34回大田原マラソン大会の開催について
11月23日土曜日の勤労感謝の日に、DI STADIUMを発着として「第34回大田原マラソン大会」を開催いたします。
本市の一大スポーツイベントである大田原マラソン大会は、県内で唯一の日本陸連公認のマラソン大会として昭和63年から開催してまいりました。
今年も「制限時間4H 自己への挑戦状!」のキャッチフレーズのとおり、厳しい制限時間を維持し、スペシャルドリンク設置サービスやペースアドバイザーによるサポートなど、「自己記録に挑戦し続けるランナーを応援する」競技性の高い大会として従来の大会コンセプトを変えることなく、市制施行70周年の記念大会として盛大に開催いたします。
今大会のエントリー状況ですが、全国各地からマラソンの部に2,385名、10kmの部に513名のエントリーをいただきました。
マラソンの部の招待選手は、男子が、第70回別府大分毎日マラソンでベストタイム2時間11分32秒の記録を持つ、東京陸上競技協会所属の伊勢 翔吾選手や、第31回大会優勝者でSSAC所属の今井 隆生選手、また、地元大田原の市民ランナーで大田原マラソン大会出場2回目の加藤 優陽選手、女子では前回大会の優勝者で、さわはた~ず所属の澤畠 朋美選手をはじめとする、男子6名、女子3名の計9名をお招きしております。
また、マラソンの部のゲストランナーとして、リオデジャネイロオリンピックにカンボジア代表としてマラソンに出場したワハハ本舗所属の猫 ひろし選手と、ランニングアドバイザーでSNSのフォロワー数が100万人超えの三津家 貴也選手をお迎えします。
加えて、ラジオパーソナリティやYouTubeでランニング情報を発信している岡田 拓海さんを大会MCにお迎えし、市制施行70周年の記念大会を招待選手と共に大いに盛り上げていただけることを期待しております。
今大会の新たな試みとして、主に3つの取り組みを実施いたします。
1つ目は、YouTubeチャンネルを活用した競技のリアルタイム配信を実施いたします。競技場内のスタート及びフィニッシュ地点、コース上2箇所での定点撮影を配信する予定で、これまで大田原マラソン大会を観る機会のなかった方々へもPRができればと考えております。
2つ目は、マラソンの部の折り返し地点に設置するカラーコーンを刷新し、大田原産の八溝材を利用した「折り返しモニュメント」を作成いたしました。
3つ目は、これまで旧交通公園内で実施しておりましたイベントブースを県北体育館エントランス付近に会場を移動し、キッチンカーや大田原市の名産品を扱う店舗などを集めた「おもてなし広場」として開設いたします。おもてなし広場では、大田原市が誇る「3つの酒蔵」による日本酒の試飲や販売も行っておりますので、大田原マラソン大会出走の記念に、ぜひお買い求めいただきたいと思います。
競技役員、協力員等、総勢1,600名を超えるスタッフに大会運営を支えていただき、記念大会にふさわしく運営内容を充実させて開催いたします。
大田原マラソン大会組織委員会による消費税の申告について
このたび、今年度の大田原マラソン大会開催のためにインボイス発行事業者の登録を進めていく中で、大田原マラソン大会組織委員会が消費税の課税事業者であることが分かりました。
実行委員会としては、これまで課税事業者である認識がなく、消費税申告を行っておりませんでした。大変申し訳ございませんでした。
この件につきましては、大田原税務署に相談をし、令和元年度、令和2年度及び令和3年度の申告を行いましたので、納税通知が届き次第、速やかに納付いたします。
今後は、税務法令を遵守するとともに適正な事務処理に努めてまいります。
(内容は情報政策課広報広聴係で一部編集しております。)