公開日 2024年09月03日
人口減少や少子高齢化の進行により、中山間地域等の集落においては、日常生活に必要なサービスの確保やコミュニティ機能の維持が困難となり、集落での暮らしを続けていくことが危ぶまれる状況が全国各地で一層拡大していくことが懸念されています。
小さな拠点とは、日常生活に必要なサービスの確保、地域交流の場や地域資源を活用した仕事の創出、集落間の交通ネットワークの形成等を通じて、住み慣れた地域で将来にわたって安心して暮らしていくことができる仕組みづくりを指します。
小さな拠点イメージ
中山間地域等の集落生活圏(複数の集落を含む生活圏)において、安心して暮らしていく上で必要なサービスを受け続けられる環境を維持していくために、地域住民が、自治体や事業者、各種団体と協力、役割分担しながら、各種生活支援機能を集約、確保したり、地域の資源を活用し、「しごと」、収入を確保する取組を小さな拠点づくりといいます。
大田原市では、須賀川地区が小さな拠点に該当します。
栃木県の小さな拠点づくり事例集(一部抜粋)[PDF:694KB]
国及び栃木県の支援策
国及び栃木県では、小さな拠点づくりを推進するため、手引き、事例集を作成しているほか、様々な支援事業を行っています。
詳細については、栃木県ホームページ及び内閣官房・内閣府総合サイト「地方創生」をご確認ください。
栃木県ホームページ「小さな拠点づくり促進事業」(外部サイト)
内閣官房・内閣府総合サイト「地方創生」(外部サイト)
お問い合わせ
政策推進課
政策推進係
住所:栃木県大田原市本町1丁目4番1号 本庁舎6階
TEL:0287-23-8793
FAX:0287-23-8748
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