公開日 2024年08月16日
情報提供案件
- 令和5年度男女共同参画に関する年次報告書について
- 敬老祝金等の贈呈及び100歳以上の高齢者数について
- 肖像画の寄贈受入について
- 寄せ植えの寄贈受入について
会見内容
【YouTube大田原市公式チャンネル】令和6年8月 大田原市定例記者会見動画(外部サイト)
令和5年度男女共同参画に関する年次報告書について
大田原市が、令和5年度に取り組んでまいりました男女共同参画に関する各施策の実施状況を取りまとめた年次報告書を作成いたしました。
この年次報告書は、令和4年3月に策定いたしました「おおたわら男女共同参画プラン 第4次大田原市男女共同参画行動計画」に基づくものであります。
令和5年度指標値の目標達成状況は、全9項目のうち、昨年度の4項目に加えて「女性農業委員の全体に占める割合」、及び「認知症サポーターの数」の2項目において目標を達成し、6項目となりました。
女性農業委員の数は、昨年7月に3年に1度の改選があり、4人から6人に増え、また認知症サポーターは、令和4年度から1,451人増加して1万7,580人となり、目標値の1万6,400人を大幅に上回りました。
一方で、審議会・委員会等における女性委員の割合につきましては、目標値35.0%に対しまして、令和4年度から0.4ポイント減少し、22.0%となりました。その他の詳細につきましては、年次報告書をご覧ください。
昨年度の実施結果を踏まえ、第4次行動計画に基づく目標値を早期に達成できるよう、今後も男女共同参画行政を推進してまいります。
敬老祝金等の贈呈及び100歳以上の高齢者数について
本市に居住する高齢者への敬老祝金等につきましては、その長寿を祝福するとともに、敬老の意を表することを目的として贈呈するものであります。
今年度の対象者は、8月1日現在で、100歳以上が76名、80歳が586名の合計662名です。
そのうち最高齢者1名、肖像画寄贈対象者1名、百寿者3名には、私(市長)が直接訪問し贈呈する予定です。
訪問日は、令和6年9月3日火曜日の午前中を予定しております。
それ以外の100歳以上の方には市職員が対応し、80歳の方については地区民生委員の協力を得てそれぞれ贈呈いたします。
肖像画の寄贈受入について
肖像画家の益子 学司 氏から、社会貢献のため市内在住高齢者の肖像画を描き贈呈したい旨の申入れがあり、市が寄贈を受け本人に贈呈いたします。
肖像画につきましては、平成22年度から寄贈していただいており、今年度で15年目になります。
今年度は、市内2番目の高齢者である實 はな 様が対象者となります。
寄せ植えの寄贈受入について
市内南金丸の増村園芸、代表 増村 英樹 氏から、市内在住の100歳以上の高齢者76名の方々に寄せ植えを寄贈したい旨の申入れがありました。
増村様につきましては、平成20年度から寄せ植えを寄贈いただいており、今年度で17回目となります。
寄せ植えの内容につきましては、現在調整中ですが、2色を使った寄せ植えとなる予定です。
また、高齢者に寄贈する寄せ植えとは別に、市制施行70周年記念に合わせて「寿」の文字を表現した寄せ植えを、市に対して寄贈していただけることとなりました。
寄贈された寄せ植えは、市民の皆さまにも見ていただけるように、市役所本庁舎1階に展示する予定です。
(内容は情報政策課広報広聴係で一部編集しております。)