公開日 2024年04月01日
令和5年度までは、学校給食食材に係る保護者負担分の給食費について公費負担をしておりましたが、協議を重ねた結果、教育施設をはじめとする公共施設の老朽化に伴う維持改修費に加え、児童福祉費や社会福祉費などが増加しており、さらには新たな子育て支援策の導入などに対処するため、今年度より、公費負担は廃止といたしました。なお、物価高騰に伴う食材購入費については、引き続き行ってまいります。詳しくは下記のとおりです。
学校給食費
令和6年度の学校給食費は次のとおりです。
- 小学生 月額4,300円(年額47,300円)
- 中学生 月額5,000円(年額55,000円)
物価高騰による公費負担
物価高騰による学校給食への影響を軽減するため、給食の提供にかかる食材購入費について、物価高騰分に相当する金額を市が負担することにより、保護者が負担する給食費の増加を抑制しています。
一人当たりの公費負担額は次のとおりです。
副食費分 (日額)×(提供日数)
- 小学校 28円×198日=5,544円
- 中学校 34円×198日=6,732円
学校給食費の納付
学校給食費は市に納付いただきます。給食の提供を受けるすべての方に「学校給食申込書」を提出いただきます。
口座振替のお願い
すべての保護者の皆様に口座振替の手続きをお願いします(完全弁当の方を除く)。
「大田原市学校給食口座振替依頼書兼解約届」に必要事項をご記入いただき、口座を開設している金融機関にご提出ください。
口座振替に係る手数料は大田原市が負担します。
口座の変更等がない限り、中学校卒業まで再手続きの必要はありません。
「大田原市学校給食口座振替依頼書兼解約届」は、学校または教育総務課(市役所本庁舎4階)で配布しております。
【記載例】大田原市学校給食口座振替依頼書兼解約届[PDF:151KB]
納付日
- 毎年5月から翌年3月まで、各納付月の5日(休業等の場合は翌営業日)の年11回です。
- 5日に振替ができなかった場合には、再振替を同月25日に実施します。
給食費の減免申請
次に該当する場合は、給食費の減免をすることができます。
第3子以降給食費免除
多子世帯への経済的な負担軽減のため、児童生徒を養育する保護者に対し、3人目以降の児童生徒の給食費を申請により免除します。
申請対象者(下記すべてに該当する方)
- 保護者及び児童生徒の住所が市内にある方
- 中学校卒業前までの児童生徒から数えて、3人目以降の児童生徒を養育する方
- 生活保護や就学援助等により給食費の支援を受けていない方
申請方法
減免申請書を対象児童生徒ごとにお子様が通学中の市内学校へ提出してください。
(注意)対象となる児童生徒が市外の学校へ就学している場合は、年度末に個別に申請案内いたします。
その他の減免
「病気、事故その他の理由により、連続して10日以上学校給食の提供を受けない」または「食物アレルギーを原因として学校給食の全部又はその一部の提供を受けない」場合には、給食費を減額することができます。まずは、学校にご相談ください。
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