公開日 2025年02月28日
大田原市では、児童・生徒が食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけることができるよう、学校給食を実施し、生きた教材として活用しています。
調理場
大田原地区の学校と湯津上中学校は、それぞれの学校にある調理場で給食をつくる単独調理場方式、黒羽地区の学校及び湯津上小学校は大田原市学校給食センターから給食が配送される共同調理場方式です。
標準献立の作成
市内の学校において栄養の摂取や食に関する知識の習得が水準を保つよう標準献立を作成しています。標準献立には郷土食・かみかみ献立(噛み応えのある食材を使い「よく噛んで食べる大切さ」を学ぶ献立)などを導入し食育の向上に取り組んでいます。
食物アレルギーの対応
大田原市の学校給食における食物アレルギーの対応は、文部科学省「学校給食における食物アレルギー対応指針」及び、栃木県「学校におけるアレルギー疾患対応マニュアル」に沿って実施し安全性の最優先に努め、大田原市で作成した「学校給食における食物アレルギー対応の基本指針」を運用し対応しています。
(注意)令和7年度から、「学校給食では提供しない原因食物」に「くるみ」を追加いたします。
地産地消
とちぎ地産地消の日(毎月18日)を目安に地元食材を活用した献立を提供し、市産や県産の特産品を学ぶ機会としています。さらに、大田原市産の食材を活用した「与一くんランチ」を提供し、地産地消の理解・生産者への感謝・食べ物を大切にする心を養う機会として推進しています。
自校炊飯の推進
単独調理校(一部は委託炊飯)は、学校にある調理場で米を炊く自校炊飯方式で炊きたてのご飯を給食に提供しています。また、大田原市で収穫された米を使用し週4回の米飯給食を実施しています。
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