公開日 2022年04月15日
本市では大田原市制施行70周年に向けた取り組みの一環として、旧市町村史誌を補完する現代編、資料集等を刊行することとしております。
このたび新たに「大田原市史研究 第2号」を刊行しましたので、ぜひご購入ください。
販売図書・価格
- 「大田原市史研究 第2号」 価格1,000円(A4判、130ページ)
購入方法(窓口)
以下の受付窓口で直接お買い求めください。
1. 大田原市総合文化会館1階市史編さん係(大田原市本町1-3-3)
2. 那須与一伝承館(大田原市南金丸1584-6)
3. なす風土記の丘湯津上資料館(大田原市湯津上192)
4. 黒羽芭蕉の館(大田原市前田980-1)
購入方法(郵送)
郵送での購入をご希望の方は下記の手順によりお申込みください。
1. 電話・FAX・電子メールのいずれかにより、次の5項目をご連絡ください。
「名前」「住所」「電話番号」「希望の刊行物名」「購入冊数」
2. 折り返し電話などで送料(レターパック)を含めた合計をお伝えします。
3. お伝えした料金を、「現金書留」で下記文化振興課市史編さん係まで郵送してください。
郵便番号324-0041
栃木県大田原市本町1-3-3 大田原市総合文化会館1階 文化振興課市史編さん係 宛
4. 料金の到着後に発送します。
ご不明な点がございましたら、下記市史編さん係までお気軽にお問い合わせください。
「大田原市史研究 第2号」
本書は、市史の刊行に向けて調査研究を進めている現代・自然・民俗の3部会の委員による、成果速報の第2号です。
本号では、現代部会から市町村制施行の記念事業を、自然部会から大田原市内の地形・地質及び鳥類を、民俗部会から近代の大田原市街の様子を取り上げています。
収録内容
研究報告
- 市町村制施行記念周年事業と住民参加ー大田原市域を事例としてー(作間亮哉)
- 那須・高原の火山群と大田原の大地(伴 敦志)
- 羽田沼のハクチョウ類及びカモ類と大田原市内探鳥地の鳥類(刑部 節)
- 明治・大正期の大田原市街の様相ー『栃木縣營業便覧』・「栃木縣大田原町眞景」をもとにー(金井忠夫)
コラム
- 市史編さん委員長のつぶやき①ージャッカジ棒ー(海老原郁雄)
- 市史編さん委員長のつぶやき②ー美しき村娘ー(海老原郁雄)
資料紹介
- 写真資料調査速報② 小中学校統廃合の記録(現代部会・事務局)
講演録
- 大田原市文化財保存活用地域計画及び市史編さん普及事業シンポジウム
「おおたわらの自然と歴史・文化~湧水に見る動植物の生息と人の営み~」
第1部 講演
第1話 おおたわらの湧水とくらしの文化(木村康夫)
第2話 おおたわらの湧水に見られる生き物(刑部 節)
第3話 イトヨ保全活動の取り組み(荒井一夫)
第4話 縄文人と水とのかかわり(上野修一)
第2部 公開討論(海老原郁雄・木村康夫・刑部節・荒井一夫・上野修一)
事業報告
- 大田原市史編さん事業 令和3年度活動記録
- 大田原市史編さんだより(Vol.6~17)
価格
1,000円
「大田原市史資料 第1集 大田原市の郷土誌」【完売】
明治時代以降、行政機関や教育機関などが中心となって、当時の町村ごとに郷土誌を編さんしました。その後の市史編さんの土台となった動きです。
本書は、本市各地区に関する明治期から昭和初期までの郷土誌類約30冊を調査したなかで、これまで活字化されていなかった資料など11点を選び1冊にまとめたものです。
収録内容
発刊にあたって/凡例/目次/大田原市域大字区分略図
- 地誌編集材料取調書(大田原宿)
- 大田原町郷土誌
- 金田村郷土誌
- 郷土誌(親園村郷土誌)
- 郷土の研究(野崎村)
- 郷土教育資料並実際(佐久山町)
- 郷土の研究(湯津上村郷土誌)
- 栃木県那須郡黒羽町郷土誌抜粋
- 川西町郷土地理歴史調
- 那須郡郷土地理編輯材料調 両郷村
- 那須郡郷土歴史編輯材料調 両郷村
- 『大田原市の郷土誌』をめぐって-解題に代えて-
価格
1,400円(完売)
「大田原市史研究 第1号」【完売】
現代・自然・民俗の各専門部会の委員が、市史の刊行に向けて調査研究活動を続けています。
本書は、その最新の調査成果を、速報的に、広く市民の皆さまにお伝えするために刊行します。
収録内容
ごあいさつ/創刊にあたって
研究報告・資料紹介
- 大田原市の戦後開拓と土地改良-金丸原陸軍演習場・飛行場と国・県営事業を中心に-(作間亮哉)
- 栃木県内で最初に大田原市で発見された3種のシダ(田代俊夫)
- 大田原市、栃木県近代昆虫学発祥の地(髙橋滋)
- 大田原市の伝説について-殺生石伝説・西行伝承を中心に-(木村康夫)
- 写真資料調査速報① 大田原市庁舎3代の記録(市史編さん専門部会現代部会・事務局)
講演録
大田原市歴史文化基本構想普及事業歴史シンポジウム
「おおたわらの文化財を活かした未来を描く~侍塚・国造碑・与一、そして…~」
(海老原郁雄・篠原祐一・上野修一・新井敦史・山川千博)
事業報告
- 大田原市史編さん事業 活動記録
- 大田原市史編さんだより(Vol.1~5)
価格
1,000円(完売)