実質化された人・農地プランの公表(令和5年2月27日更新)

公開日 2023年03月10日

実質化された人・農地プランとは

 人・農地プランとは、農業者が話合いに基づき、地域における中心的な農業者、農業の将来の在り方などを明確化した方針のことで、市町村によって公表されるものです。本制度は平成24年に開始されましたが、プランの中には「地域の話合いに基づく」ものとは言い難いものもありました。
 真に地域の話し合いに基づくものにする観点から、アンケート調査等を通して地図による現況把握を行い、話し合いに基づいて今後地域で農業を担う人(中心経営体)及び農地の集約化に関する将来方針を定め、意見を取りまとめたものが「実質化された人・農地プラン」です。

人・農地プランは地域計画にかわります

令和4年5月に農業経営基盤強化促進法等の関連法が改正され、令和5年度から、「人・農地プラン」は「地域計画」という名前にかわります。

10年後を見据えて、農地ひと筆ごとの未来の耕作者を決めていきます。担い手の確保が難しい地域では、農地の粗放的な管理も含め、計画を立てていきます。

令和5年度から、順次地域での話し合いを開催予定ですので、皆様のご協力をお願いします。

 

詳細は、以下リンク先の農林水産省ホームページをご覧ください。

人・農地プランから地域計画へ(農林水産省ホームページ)

実質化のステップ

 1.アンケートの実施

  対象地区の相当部分について、おおむね5年から10年後の農地利用に関するアンケート調査を行います。

 2.現況把握

  対象地区において、アンケート調査を通じて、農業者の年齢階層別の就農や後継者の確保の状況を地図により把握します。

 3.話合い(農地集約化の将来方針の作成)

  対象地区を原則として集落ごとに細分化し、5年から10年後に農地利用を担う中心経営体に関する方針を話し合いで決めます。

実質化された人・農地プランの公表

 大田原市では市内を41地区に分け、令和元年度から令和3年度にかけて実質化への取り組みを進めてきました。

令和4年度は、担い手の方の経営状況の変化を反映するため、耕作面積等の更新を行いました。

令和5年2月27日開催の大田原市人・農地プラン検討会にて承認を得た、「実質化された人・農地プラン」を、次のとおり公表します。

41地区総括版

41地区総括版[PDF:7.2MB]

大田原地区

東地区[PDF:178KB]

北地区[PDF:158KB]

西地区[PDF:152KB]

金田地区

中田原地区[PDF:195KB]

町島・荒井・岡・今泉・戸野内地区[PDF:195KB]

富池・市野沢・練貫地区[PDF:208KB]

羽田・乙連沢・小滝地区[PDF:237KB]

北金丸地区[PDF:207KB]

南金丸地区[PDF:198KB]

上奥沢・奥沢地区[PDF:209KB]

鹿畑・倉骨・赤瀬・北大和久地区[PDF:207KB]

親園地区

親園北区・実取地区[PDF:225KB]

親園南区・滝沢地区[PDF:204KB]

滝岡・花園地区[PDF:196KB]

宇田川・荻野目地区[PDF:211KB]

野崎地区

下石上・上石上・野崎地区[PDF:174KB]

薄葉・平沢地区[PDF:172KB]

佐久山地区

佐久山地区[PDF:180KB]

藤沢・琵琶池・大神南部地区[PDF:163KB]

大神本田・福原地区[PDF:178KB]

湯津上地区

狭原・小船渡・中の原地区[PDF:210KB]

湯津上地区[PDF:193KB]

佐良土地区[PDF:169KB]

蛭畑地区[PDF:173KB]

蛭田地区[PDF:175KB]

新宿・片府田・品川地区[PDF:208KB]

黒羽地区

黒羽田町・八塩・北滝地区[PDF:157KB]

前田・堀之内地区[PDF:154KB]

北野上地区[PDF:161KB]

片田・亀久・矢倉地区[PDF:168KB]

川西地区

黒羽向町・大豆田・余瀬地区[PDF:216KB]

蜂巣・桧木沢地区[PDF:201KB]

寒井地区[PDF:195KB]

両郷地区

中野内地区[PDF:156KB]

河原・両郷地区[PDF:160KB]

寺宿・木佐美地区[PDF:151KB]

大久保・久野又地区[PDF:152KB]

大輪・川田地区[PDF:158KB]

須賀川地区

須佐木地区[PDF:143KB]

須賀川地区[PDF:152KB]

雲岩寺・川上・南方地区[PDF:139KB]

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お問い合わせ

農政課
住所:栃木県大田原市本町1-4-1 本庁舎4階
TEL:0287-23-8708
FAX:0287-23-1507

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