公開日 2020年08月12日
情報提供案件
- 令和元年度男女共同参画に関する年次報告書について
- ゆづかみ保育園民営化移管先法人の決定について
- 肖像画の寄贈受入れについて
- 寄せ植えの寄贈受入れについて
- 敬老祝金等の贈呈及び100歳以上の高齢者数について
会見内容
1 令和元年度男女共同参画に関する年次報告書について
大田原市が令和元年度に取り組んでまいりました男女共同参画に関する施策を方向ごとに取りまとめた「令和元年度男女共同参画に関する年次報告書」を作成いたしました。
この報告書は、平成29年3月に制定いたしました「おおたわら男女共同参画プラン第三次大田原市男女共同参画行動計画」に基づくものであります。このプランは「男女共同参画の意識づくり」、「男女があらゆる分野へ参画できる社会づくり」、「男女が心豊かに暮らせる環境づくり」の三つの基本目標を設定しており、その目標ごとに事業の実施状況を報告しております。
内容につきましては、3ページから10ページにかけて、市が講じた「男女共同参画の進捗状況」について、表やグラフを用いて年度別に比較しております。
13ページから39ページまでは、各担当課が令和元年度に実施してきました「男女共同参画に関する施策の実施状況」について、三つの基本目標に沿って施策の方向ごとに記載しております。なお、事業評価は各担当課によるものでございます。
昨年度の実施結果を踏まえながら、第三次行動計画に基づく目標値をできるだけ早期に達成できるよう、一層の推進・充実を図り、今後も男女共同参画行政を推進してまいります。
2 ゆづかみ保育園民営化移管先法人の決定について
令和3年4月1日に、ゆづかみ保育園を民営化するにあたり、移管先法人につきまして、大田原市、那須塩原市及び那須町において、令和2年4月1日現在、保育園、認定こども園、幼稚園を運営している法人を対象として公募し、令和2年5月15日から6月15日まで、申し込み受付を行いました。
選考につきましては、「大田原市ゆづかみ保育園民営化移管先法人選考委員会設置要領」に基づく大田原市ゆづかみ保育園移管先法人選考委員会において、7月10日に一次審査として書類審査を、7月22日に二次審査としてプレゼンテーションとヒアリングを実施しました。
その結果、応募のありました那須塩原市島方の「学校法人 磯島学園」を移管先法人として選考しました。
7月27日に最終的な協議を行い、正式に移管先法人として決定しましたので、ご報告いたします。
3 肖像画の寄贈受入れについて
肖像画の寄贈受入れにつきましては、肖像画家の益子学司(ましこがくじ)氏から社会貢献のため市内在住高齢者の肖像画を描き贈呈したい旨の申入れがあり、市が寄贈を受け本人に贈呈することとしたものです。平成22年度から寄贈していただいており、今年度で11年目になります。益子氏は、過去に全日肖展で内閣総理大臣賞を受賞した大変素晴らしい画家でございます。
今年度は、市内2番目の高齢者である池田テル(いけだてる)様が対象となります。
4 寄せ植えの寄贈受入れについて
寄せ植えの寄贈受入れにつきましては、市内南金丸の増村園芸 代表 増村英樹(ましむらひでき)氏から、市内在住の100歳以上の高齢者71名の方々に寄せ植えを寄贈したい旨の申入れがありました。寄せ植えにつきましては、平成20年度から寄贈いただいており、今年度で13回目となりました。寄せ植えの内容については、現在調整中とのことです。
9月17日に私(市長)が訪問する5名の高齢者には、私から直接贈呈いたします。それ以外の対象者には、市職員が訪問し、贈呈する予定であります。
5 敬老祝金等の贈呈及び100歳以上の高齢者数について
本市に居住する高齢者に対しての敬老祝金等につきましては、その長寿を祝福するとともに、敬老の意を表することを目的として贈呈するものであります。
今年度の対象者は、7月1日現在で、100歳以上が71名、80歳が659名の合計730名です。
そのうち最高齢者1名、肖像画寄贈対象者1名、百寿者3名(大田原地区1名、湯津上地区1名、黒羽地区1名)には、私(市長)が直接訪問し贈呈いたします。訪問日は、令和2年9月17日(木)午前中を予定しております。それ以外の100歳以上の方には市職員が対応し、さらに80歳については地区民生委員の皆様の協力を得てそれぞれ贈呈いたします。
また、今年度100歳以上となる高齢者数につきましては、100歳が26名、101歳が17名、102歳が10名、103歳が5名、104歳が4名、105歳が4名、106歳が3名、107歳が2名の計71名、このうち男性が11名、女性が60名となっております。
(内容は情報政策課広報広聴係で一部編集しております。)