公開日 2019年12月19日
令和元年台風第19号に係る災害復旧工事等を円滑に実施するため、現場代理人及び専任の主任技術者の兼任を認める緩和措置については、下記のとおり特例の取扱いをすることとしましたのでお知らせします。
なお、この取扱いは、令和元年12月13日から令和3年3月31日までに発注するすべての工事に適用されます。
現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱い
- 兼任できる工事は、大田原市発注の工事でその施工条件書等に兼任可能である旨明記されているもの。(工種は問わない。)
- 兼任できる工事は3箇所までとする。
- 兼任工事の請負代金額の上限は撤廃する。
- 工事を兼任する現場代理人は、工事現場の安全管理を徹底し、常に市と連絡が取れる体制を確保すること。
- 現場代理人は、駐在する現場に偏りがないよう配慮しつつ、兼任する現場のいずれかに必ず駐在し、兼任する現場の管理運営に努めるものとする。
- 工事内容、現場の条件等により兼任が不可能であると判断した場合は、兼任を認めず、また、兼任を取消すことがある。
注意事項
現場代理人の兼任を希望する場合は、発注課それぞれの承諾を得て、検査課へ「現場代理人兼任申請書」を提出すること。
現場代理人兼任申請書(R1.12)[DOC:41KB] 現場代理人兼任申請書(R1.12)[PDF:59.8KB]
専任の主任技術者の兼任について
- 兼任できる工事は、大田原市発注の工事でその施工条件書等に兼任可能である旨明記されているもの。(工種は問わない。)
- 専任性を有する工事を含んで兼任できる工事は2箇所までとする。
- 監理技術者には適用されないことに留意すること。
注意事項
専任性を有する工事の主任技術者が兼任を希望する場合は、発注課それぞれの承諾を得て、検査課へ「主任技術者兼任申請書」を提出すること。
主任技術者兼任申請書(R1.12)[DOC:38KB] 主任技術者兼任申請書(R1.12)[PDF:56.7KB]
令和元年12月12日以前に発注した工事の兼任取扱いについて
令和元年12月12日以前に発注した工事についても、工事担当の監督員に確認のうえ、兼任について承諾が得られた場合には、この取扱いにより兼任できるものとする。
お問い合わせ
財政課
契約係
住所:栃木県大田原市本町1丁目4番1号 本庁舎8階
TEL:0287-23-8189
FAX:0287-23-8586
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