刀 銘(表)埜州住細川義規作 (裏)慶應三年八月日 (かたな めい(おもて)やしゅうじゅうほそかわよしのりさく(うら)けいおうさんねんはちがつひ) 県指定有形文化財(工芸品)

公開日 2018年11月26日

  • 指定年月日 昭和37年12月4日
  • 所在地 大田原市内
  • 所有者 個人
  • 員数 1口
  • 製作年代 江戸時代末期
  • 長さ 70.5センチメートル
  • 反り 1.7センチメートル
  • 目釘穴 2個

 形状は鎬造(しのぎづくり)。鍛(きた)えは地小板目詰んで精美。刃文(はもん)は丁子(ちょうじ)(みだ)れで、足長く入り重花(じゅうか)となります。彫物は表裏棒樋添樋掻通し(ぼうひそえびかきどおし)。帽子は小丸(こまる)。茎(なかご)は栗尻(くりじり)、勝手下り鑢(やすり)。茎(なかご)の表に「埜州住細川義規作」、裏に「慶應三年八月日」の銘が切られています。作者の細川義規は宇都宮藩の刀鍛冶で、鹿沼の刀工です。細川正義の甥(おい)にあたり、鹿沼細川鍛冶代々のうちで全盛を極めました。

 刀身

  

(銘 表)

埜州住細川義規作

表

  

(銘 裏)

慶應三年八月日

 裏

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