八溝山周辺地域定住自立圏共生ビジョン『やみぞハッピープロジェクト』

公開日 2024年04月01日

　大田原市は、八溝山を囲む3県の2市6町（大田原市、那須塩原市、那須町、那珂川町、棚倉町、矢祭町、塙町、大子町）と定住自立圏構想の取組を進めています。

　大田原市と連携市町との間で平成26年1月に締結した定住自立圏形成協定に基づき、定住自立圏の将来像や個々の具体的取組を記載した八溝山周辺地域定住自立圏共生ビジョン（愛称「やみぞハッピープロジェクト」）を平成26年10月に策定しました。

　平成27年10月、平成28年10月、平成29年10月、平成30年11月と、毎年度所要の見直しを行いながら、平成30年度に計画期間の5年が経過しました。

　そこで、引き続き八溝山周辺地域定住自立圏の取組を推進するため、平成31年度からの5年間を計画期間とする第2次共生ビジョンを平成31年3月に策定しました。

　令和6年3月には、令和6年度から令和10年度までの5年間を新たな計画期間とした第3次共生ビジョンを策定しました。

　なお、共生ビジョンの策定、変更にあたっては、医療・福祉・産業振興などの各分野の代表者などによります「八溝山周辺地域定住自立圏共生ビジョン懇談会」での検討を経て、圏域を構成する市町長が一堂に会し（八溝山周辺地域定住自立圏推進協議会として開催）、今後、定住自立圏で取り組むべき施策の検討や各市町が抱える地域課題などについて、意見交換を行っています。