市長あいさつ

公開日 2022年04月08日

相馬市長

 3月22日に執行された市長選挙におきまして、市民の皆さまより温かいご支持をいただき、二期目の大田原市政の舵取りを担わせていただくこととなりました。改めて、その重責を深く受け止めるとともに、皆さまの期待に応えたいという思いで、気を引き締めております。
 私は、今回の市長選挙を通して、「地域の誇りを未来の力に」をスローガンに、市民の皆さまに5つの公約を掲げました。
 1つ目は、「未来に向けて持続可能なまち」の実現です。将来にわたり持続可能となる自治体経営を行うためには、健全な財政運営が必要です。ふるさと納税への積極的な取り組みやデジタル技術の活用による行政改革、「大田原市公共施設個別施設計画」に基づく公共施設の適正配置による管理経費の削減など、創意工夫を重ねながら進めてまいります。前例にとらわれず、全国の先進事例を取り入れていくなど、積極的な行政改革に取り組んでまいります。
 2つ目の、「子どもの笑顔が見えるまち」の実現は、私の政策の核心となります。学校給食費の無償化、子どもの虐待を防ぐ支援施設の設置、小中学校体育館への空調設備設置、英語の体験学習の充実、ヤングケアラー対策などの施策に対し、教育委員会、福祉部門、学校現場など、縦割りを超えて連携して取り組みます。大田原市の未来を担う子どもたちのために、惜しみなく力を注いでまいります。
 3つ目の、「命を守り共に支え合うまち」の実現には、高齢者の見守り、医療・介護人材の確保、防災・減災施策の推進など、地道で継続的な取り組みが求められます。市民の皆さまに寄り添いながら、国・県と連携して、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
 4つ目の、「活気が生まれ誰もが活躍するまち」の実現のために、若者が集う場の創出、産業立地施策の推進にも力を入れて取り組みます。農業においては、大田原産米のブランド力強化、有機農業・スマート農業の促進を進めてまいります。誰もが、年齢・性別・立場を問わず、この大田原市で活躍できる社会づくりを進めてまいります。
 5つ目の、「地域の特性を活かしたまち」の実現には、那珂川の水産資源、八溝の森林材、多くの史跡や歴史的資源など、大田原市ならではの資産に一層磨きをかけることが必要だと考えております。また、朝の連続テレビ小説「風、薫る」(NHK)が放映されておりますが、このチャンスを大いに活かすなど、新しい発想で大田原の魅力を市内外へ発信してまいります。市民の皆さまにも、大田原市の魅力を広める応援団の一員として、ご協力いただけると幸いです。
 私も、一期目の経験と実績を土台に、市民の皆さまが誇りを持てる市、幸せを感じられる市の実現に向けて、全身全霊を捧げて市政運営に取り組んでまいります。
 皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

大田原市長 相馬 憲一