公開日 2024年07月10日
省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議(経済産業省開催)では従来からエネルギーの需要が増大する夏季及び冬季に省エネルギーの重要性を踏まえ、取組を浸透させるため、省エネルギー対策を決定し政府自らの取組を確認するとともに、各方面に省エネルギーへの取組を呼び掛けています。
それを踏まえ、本市は自ら率先して、また、公の事業者の責務として組織的に室温の適正化や照明の削減など、省エネルギー・節電の実践に取り組んでいます。
大田原市役所節電エコオフィス取組方針
- 大田原市役所節電エコオフィス取組方針(令和6年6月改訂)[PDF:147KB]
- 取組方針(別表1)取組対象施設(令和6年6月改訂)[PDF:57.5KB]
- 取組方針(別表2)短期的節電取組内容(令和6年6月改訂)[PDF:78.3KB]
基本的な考え方
- 市は、安定的な電力需給に貢献するため、夏季(7月から9月)及び冬季(12月から3月)において、最大需要電力の削減に取り組みます。
- 市は、温室効果ガスの排出量を削減するため、通年で使用電力量の削減に取り組みます。
- 市は、施設の省エネ化を図るため、省エネ機器の導入を促進します。
主な取組内容
運用対策
照明
- 執務室の照度の目安は500から700ルクス程度として、日中の窓側の照明は業務に支障がない限り消灯します。
- 昼休みには、執務室の照明を消灯します。
空調
- 冷房時の室温は28度、暖房時の室温を20度とし、適切な調整に努めます(職員や施設利用者の体調管理に留意します)。
- エアコンのフィルターは、2週に1度を目安に清掃します。
- 電源立ち上げによるピーク電力の上昇を抑制するため、空調機器は分散起動するようにします。
OA機器
- 長時間離席する場合は、パソコンの電源を切るか節電モードにします。
温水洗浄便座
- 節電機能やタイマー機能を使います。
- 使用後は便座のフタを閉めます。
- 便座の保温機能を夏季は停止し、冬季は低温から中温(低温を推奨)とします(多目的トイレを除く)。
設備対策
- 照明器具の更新を予定する施設では、原則としてLED照明を導入します。
- 太陽光発電設備等の再生可能エネルギーを利用した常用発電設備の導入を促進します。
これまでの節電取組結果
お問い合わせ
生活環境課
環境保全係
住所:栃木県大田原市本町1丁目4番1号 本庁舎2階
TEL:0287-23-8775
FAX:0287-23-8923
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