公開日 2024年11月08日
大田原市は、栃木県の北東部に位置する人口約7万人の都市であり、日本有数の鮎の宝庫那珂川と箒川が流れ、那須野が原の平野部と東部の八溝山系の中山間地に大別されます。平野部は大田原市の中心市街地であり、栃木県北部の経済の拠点でもあります。また、市街地の外側は、那須連山の伏流水を利用した広大で肥沃な水田が広がる一大穀倉地帯となっています。
第18次募集では、SNSを用いた本市の魅力発信、移住希望者に対した相談業務や地域の活性化に取り組んでいただける地域おこし協力隊員を募集します。
水と緑に囲まれた大田原市で皆様のご応募をお待ちしています。
現在、大田原市で活動している地域おこし協力隊につきましては、地域おこし協力隊のページをご覧ください。
活動内容
大田原市の地域おこしを目的とした以下の活動
移住・定住総合案内に関する活動
ア)大田原市移住・定住交流サロンと連携した、移住定住の案内活動
- 大田原市における移住希望者に対する情報発信及び案内活動
- 移住定住業務に関する関係機関との連絡調整業務
- 移住定住業務に関する那須地域自治体等との連携
- 移住者定住者向けのワークショップやイベントの企画・運営
- 大田原通信(地域の情報誌)の発行業務 など
イ)大田原市の情報発信
- 大田原通信(地域の情報誌)の作成及び発行
- 魅力発信のための動画やSNS記事等の作成や運用
そのほか隊員共通の活動として、次の活動にも従事していただきます。
- 地域の自治会活動や地域コミュニティの振興に関する活動
(例)地域イベントへの参加、地域の見守り活動など - SNS等を活用した魅力発信および自身の活動の積極的な情報発信
上記の活動を行いながら、退任後に起業・就業・継業などにより大田原市への定住を目指していただける方を募集します。
ロードマップ(3年間の活動計画)
求める人物像
- 明るく、コミュニケーションが円滑に行え、地域に溶け込んで活動ができる方
- 情報発信に興味がある方、カフェ、飲食店に興味がある方
応募条件
- 応募の時点で、生活の拠点を大田原市以外の三大都市圏をはじめとする都市地域等に有し、かつ、当該地域に住民登録をしている方
(注意)上記のうち、条件不利区域(過疎、山村、離島、半島などの地域)に居住している方を除きます。
「地域要件」の詳細につきましては、総務省ホームページ(外部サイト)にて「総務省地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表」をご確認ください。 - 任用の日において20歳以上50歳未満の方
- 任用の時点で普通自動車運転免許を有している方
- 任用の日までに大田原市に住所を異動でき、任用期間満了後においても引き続き大田原市に定住する意思を有する方
- 心身ともに健康で、地域住民の皆さんとコミュニケーションがとれるとともに、地域活性化等の活動に意欲と熱意を有し、積極的に活動できる方
- 自身の活動について、SNS等を通じて広く発信できる方
- パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができる方
- 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
地方公務員法第16条 欠格条項
- 成年被後見人又は被保佐人
- 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
- 当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から二年を経過しない者
- 人事委員会又は公平委員会の委員の職にあつて、第5章に規定する罪を犯し刑に処せられた者
- 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
募集人数
移住定住総合案内に関する活動 若干名
活動場所
栃木県大田原市内全域(PRイベントのため栃木県内外でも活動することもあります)
活動時間(目安)
勤務日
1週間につき5日間(有給休暇制度あり)
勤務時間
1日につき6時間(午前9時から午後4時まで)
お昼休憩1時間
(注意)時間帯は調整可能ですが、原則週30時間の勤務となります。
任用期間・任用形態
身分
会計年度任用職員として市長が任用します。
職名
大田原市未来創造戦略推進本部所属 大田原未来創造特使
主たる勤務地
大田原市役所政策推進課内、大田原市地域おこし協力隊事務所及び大田原市移住・定住交流サロン
任用期間
任用の日から当該年度末日(3月31日)まで(ただし、活動状況により任用の日から3年を超えない範囲で任期を更新します)
報酬(予定)
月額 240,000円
(注意)昇給あり。賞与・手当等はなし。
待遇・福利厚生
住居
市が借主となり契約します。
(注意)市の家賃負担限度額は50,000円です。限度額を超える部分は自己負担となります。転居に係る費用、生活用備品、光熱水費等生活に必要な費用は、個人負担となります。
また、毎月住宅使用料の一部を負担していただきます。
活動経費
隊員の活動に必要となる経費は、活動内容に応じて予算の範囲内で市が負担します。
社会保険
健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入し、保険料を市が報酬から控除します。活動中の怪我などには公務災害補償が適用されます。
その他
協力隊員としての勤務時間外には、副業や起業するための活動に従事することができます。
応募手続
応募期間
令和6年11月18日(月曜日)から令和6年12月25日(水曜日)まで
- 応募書類は令和6年12月25日(水曜日)午後5時15分必着。
- 応募書類は郵送またはメールで受け付けます。
- 郵送の場合、提出書類を封入した封書に「大田原市地域おこし協力隊応募」と朱書きしてください。メールの場合、件名を「大田原市地域おこし協力隊応募」としてください。
提出書類
選考に係る下記書類を提出してください。
- 大田原市地域おこし協力隊応募用紙兼履歴書
- 住民票の抄本(3か月以内に取得したもの、本籍地記載不要)
大田原市地域おこし協力隊応募用紙兼履歴書[PDF:199KB]
大田原市地域おこし協力隊応募用紙兼履歴書[DOCX:22.3KB]
(注意)提出いただいた書類は返却しませんが、記入された内容は適正に管理し、地域おこし協力隊の選考以外の目的には使用しません。
募集要項・設置規則
大田原市地域おこし協力隊募集要項(第18次募集)[PDF:402KB]
応募書類の提出先
郵便番号 324-8641
栃木県大田原市本町1丁目4番1号
大田原市役所総合政策部政策推進課政策推進係
E-mail seisakusuishin@city.ohtawara.tochigi.jp
- 応募書類については、メールでも受け付けます。その際は件名に「地域おこし協力隊応募」と記載してください。
選考方法、内容、日程及び場所
第1次選考(書類選考)
- 提出された書類から、受験資格、応募動機等の審査を行います。
第2次選考(面接)
- 第1次選考の合格者に対し、大田原市役所にて行う予定です。詳細については、合格通知によりお知らせします。
- 地域おこし協力隊としての適性、対人関係能力、使命感、社会性、表現力等、人物について、個別面接を行います。
- 第2次選考会場までの往復交通費等は応募者の負担とします。
- (応募時に原本を提出頂いていない方のみ)住民票の抄本を持参してください。(3ヶ月以内に取得したもの)
合格発表
第1次選考については、応募書類を受理後、概ね1週間程度、第2次選考については、選考日から概ね1週間程度で合否の結果を郵便で通知します。
任用年月日
令和7年4月1日(火曜日)を予定
(注意)任用年月日については、ご自身のご都合等により協議の上変更されることも可能といたします。
その他
任用にあたっての詳細については、別途協議します。
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