【新型コロナワクチン】生後6か月から4歳までのお子さまへの接種(乳幼児接種)

公開日 2023年09月29日

このページは、令和5年9月25日時点の情報をもとに作成しています。今後、国の方針等に変更があった場合には、適宜見直していきます。

9月20日(水曜日)から、生後6か月から4歳の方を対象とした乳幼児接種は接種内容が一部変更となりました。9月20日以降の主な変更点は以下2点です。

  • 接種するワクチンが、オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンとなりました。
  • 初回接種(1・2・3回目接種)を終了した方は、4回目の追加接種が可能となりました。(3回目と4回目接種の間隔は3か月です。)

接種対象者

市内に住民登録のある生後6か月から4歳までの方(国籍は問いません。)

なお、5歳から11歳までの小児接種はこちらをご確認ください。

使用するワクチン

  • ファイザー社製 乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン

 オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンの接種開始日は9月20日とされていますが、国からのワクチン供給スケジュールの関係上、実際に接種が受けられるのは10月以降となります。

生後6か月から4歳までのお子さまへの接種(乳幼児接種)関連情報

接種回数

  • 初回接種:3回
  • 追加接種(令和5年秋開始接種):初回接種を終了した方を対象に、9月20日(水曜日)から令和6年3月31日(日曜日)の期間中にひとり1回

接種間隔

新型コロナ以外の予防接種を予定されている場合、インフルエンザワクチンのみ同時期に接種が可能ですが、それ以外の接種は原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。

1回目接種から2回目接種まで

  • 9月19日以前に、1回目を従来型ワクチンを接種した場合でも、2回目の接種はオミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを使用します。接種するワクチンの組み合わせで、接種間隔が異なりますのでご注意ください。
1回目接種 2回目接種

1回目と2回目の接種間隔

乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン

乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン

3週間

乳幼児従来型ワクチン

乳幼児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン

4週間
  • 1回目の接種日から上記の間隔を超えた場合でも、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。

2回目接種から3回目接種まで

8週間以上

  • 9月25日以降発送する初回接種の接種券は1回目から3回目まで、まとめてお送りします。
  • 9月25日以前に発送の接種券は、1回目と2回目を先にお送りし、3回目接種券は2回目接種日から8週間後にお手元に届くようにお送りしています。

3回目接種から4回目接種まで(4回目の接種券は、接種時期到達後に送付します。)

3か月以上

接種対象年齢

接種する日の年齢です。

注意事項

  • 初回接種(1から3回目接種)の乳幼児用新型コロナワクチンは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。

 1回目の接種時に4歳だったお子さまが、2回目または3回目の接種までに5歳の誕生日を迎えた場合も、乳幼児用ワクチンを使用します。

  • 4回目接種時に5歳の誕生日を迎えた場合は、小児用ワクチンを使用します。

接種を受ける際の費用

全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。

接種会場

  • 原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関で接種を受けていただきます。

医療機関名

電話番号

住所

(大田原市)

受付要件 予約方法

あさかクリニック

0287-22-2601

浅香3-3711-12

初診可 電話

那須赤十字病院

0287-23-1122

中田原1081-4

当院かかりつけの方

電話

なすのがはらクリニック

0287-47-7088

滝沢304-1

初診可 電話

車田医院

0287-54-0062

大豆田457-24

初診可 電話

益子クリニック

0287-54-2727

黒羽田町827

当院かかりつけの方

電話

吉成小児科医院

0287-22-2412

新富町2-1-22

初診可

電話

接種を受けるための手続き

  • 市から接種券が届きましたら、同封の接種可能な医療機関一覧を必ず確認し、ご予約ください。

接種当日の持ち物

  • 接種券(予診票)
  • 接種済証
  • 本人確認書類(健康保険証等)
  • 母子健康手帳(必ずお持ちください)
  • お薬手帳(お持ちの場合)

接種当日のご注意

  • 予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の立ち合いが必要です。
    保護者の方が特段の理由で立ち合いすることができない場合は、お子さまの健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が保護者から委任を受けて立ち合いすることが可能です。
  • 当日は、すぐに肩を出せる服装で来てください。
  • 37.5度以上の発熱や、体調不良の場合は、ワクチン接種を受けられません。

接種後のご注意

  • 接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
  • ワクチンを接種した後も、マスクの着用など、基本的な感染予防対策の継続が効果的です。

接種を受ける際の同意

  • 国では、新型コロナワクチンの接種は、皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクを双方についてしっかり情報提供が行われた上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただいています。
  • 16歳未満の方の場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の立ち合いと予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。
  • 署名がなければワクチンの接種は受けられません。詳しくは、「新型コロナワクチンQ&A」(外部サイト)をご覧ください。

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度

 一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。
 極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
 救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

新型コロナワクチン接種に関連した偏見や差別をなくしましょう

 幼稚園や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようにお願いいたします。

幼稚園・学校におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口

文部科学省子どものSOS相談窓口(外部サイト)

お問い合わせ

健康政策課