公開日 2023年11月06日
このページは、令和5年10月30日時点の情報をもとに作成しています。今後、国の方針等に変更があった場合には、適宜見直していきます。
接種対象者
- 市内に住民登録のある5歳から11歳までの方(国籍は問いません)
- 生後6か月から4歳までの乳幼児接種はこちらをご確認ください。
接種スケジュール
接種の概要
オミクロン株対応2価ワクチンを使用した令和5年春開始接種、令和4年秋開始接種は令和5年9月19日をもって終了しました。
(1)初回接種(1・2回目接種) (接種スケジュール図下側)
- 1回目、2回目ともにファイザー社製小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを使用します。
- 9月19日以前に、1回目をオミクロン株対応2価ワクチン等、従来使用していたワクチンを接種した場合でも、2回目の接種はオミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを使用します。接種するワクチンの組み合わせで、接種間隔が異なりますのでご注意ください。
1回目接種 | 2回目接種 |
1回目と2回目の接種間隔 |
|
|
3週間 |
|
|
4週間 |
(注意1)1回目の接種時に11歳だったお子さまが、2回目の接種までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目の接種も小児用ワクチンを使用します。
(注意2)2回目の接種が1回目の接種日から上記の間隔を超えた場合でも、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。
(注意3)前後にインフルエンザ以外の予防接種を行う場合、新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
(2)令和5年秋開始接種(接種スケジュール図上側のオレンジ色の箇所)
- ファイザー社製小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを使用します。
- 接種対象者:初回接種を終了した方。(9月19日までに、3回目や4回目を接種された方も接種いただけます)
- 接種間隔:前回接種日から3か月経過後に接種可能です。
- 接種時期と接種回数:9月20日(水曜日)から令和6年3月31日(日曜日)までにひとり1回。
(注意1)5歳から11歳の方は3回目以降の小児用ワクチンの追加接種が受けられます。接種時に12歳の誕生日を迎えている場合は、使用するワクチンが変わるため小児接種の対象外となります。12歳以上の3回目以降の接種については、こちらをご覧ください。また、その場合でもお手元の小児用接種券をお使いいただけます。
(注意2)前後にインフルエンザ以外の予防接種を行う場合、新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
生後5歳から11歳までのお子さまへの接種(小児接種)関連情報
・新型コロナワクチンQ&A『小児接種(5歳から11歳)』(厚生労働省・外部サイト)
接種を受ける際の費用
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
接種会場
- 原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関で接種を受けていただきます。
医療機関名 電話番号 住所 (大田原市) |
受付要件 | 予約方法 |
---|---|---|
あさかクリニック 0287-22-2601 浅香3-3711-12 |
初診可 | 電話 |
那須赤十字病院 0287-23-1122 中田原1081-4 |
当院かかりつけの方 | 電話 |
なすのがはらクリニック 0287-47-7088 滝沢304-1 |
初診可 | 電話 |
車田医院 0287-54-0062 大豆田457-24 |
初診可 | 電話 |
益子クリニック 0287-54-2727 黒羽田町827 |
当院かかりつけの方 |
電話 |
吉成小児科医院 0287-22-2412 新富町2-1-22 |
初診可 |
電話 |
接種を受けるための手続き
- 市から接種券が届きましたら、同封の接種可能な医療機関一覧を必ず確認し、ご予約ください。
接種当日の持ち物
- 接種券(予診票)
- 接種済証
- 本人確認書類(健康保険証等)
- 母子健康手帳(必ずお持ちください)
- お薬手帳(お持ちの場合)
接種を受ける際の同意
-
新型コロナウイルスワクチンの接種は強制ではありません。
ワクチン接種を受ける方には、ワクチン接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解したうえで、ご自分の意志で接種を受けていただきます。
受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
- 16歳未満の方の場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の立ち合いと予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。
- 署名がなければワクチンの接種は受けられません。詳しくは、「新型コロナワクチンQ&A」(外部サイト)をご覧ください。
16歳未満の子を保護者(親権者又は後見人)以外が連れて行く場合
- 16歳未満の方の予防接種の際は、原則保護者(親権者又は後見人)の同伴が必要です。
- 予防接種を希望している日に保護者が特段の理由で同伴できない場合、予防接種を受ける者の健康状態(アレルギーの有無や、治療内容など)を普段より熟知する親族等で委任を受けた適切な者が同伴することで、予防接種を受けることができます。その場合、保護者が予め記入した以下の「予防接種時の同伴に係る委任状」を、接種日当日に医療機関にお持ちください。
接種当日のご注意
- 当日は、すぐに肩を出せる服装で来てください。
- 37.5度以上の発熱や、体調不良の場合は、ワクチン接種を受けられません。
接種後のご注意
- 接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
- ワクチンを接種した後も、引き続き「換気」や「手洗い等の手指衛生」、「マスクの効果的な場面などでの着用」など、感染対策を継続しましょう。
- 新型コロナワクチンを受けた後の注意点(厚生労働省リーフレット・外部サイト)
接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。
極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチン接種に関連した偏見や差別をなくしましょう
幼稚園・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようにお願いいたします。
幼稚園・学校におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口
文部科学省子どものSOS相談窓口(外部サイト)
お問い合わせ
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