公開日 2022年03月03日
皆さん「睡眠の日」があるのをご存知でしょうか。
3月18日を「春の睡眠の日」、そして、その前後1週間(3月11日から3月25日まで)を「春の睡眠健康週間」と呼んでいます。
睡眠は、こころとからだの回復をはかる時間であり、睡眠の問題が生じると心身の健康が損なわれます。
良質の睡眠は、子どもの心身の成長に重要であり、生活習慣病を予防し、高齢者の生活の質を高めます。
睡眠のことを考えてみる良い機会です。あなたの睡眠習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
「健康づくりのための睡眠指針2014睡眠12か条」(厚生労働省)では、良い睡眠のための生活習慣・環境や睡眠不足・睡眠障害の予防などについて、睡眠12か条としてまとめられています。
- 良い睡眠で、からだもこころも健康に。
- 適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
- 良い睡眠は生活習慣病予防につながります。
- 睡眠による休息感は、こころの健康に重要です。
- 年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
- 良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
- 若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
- 就労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
- 熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
- 眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
- いつもと違う睡眠には、要注意。
- 眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
ちなみに9月3日を「秋の睡眠の日」、8月27日から9月10日までを「秋の睡眠健康週間」としています。
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