公開日 2020年10月19日
江戸時代後期黒羽藩の画人小泉斐(1770から1854)は、当時から鮎図の名人として評判となっており、その生涯を通して多岐にわたる多数の傑作を制作しています。また、多くの文化人らと交流し、同時代や後世の画家に影響を与えています。
斐と親交のあった人物の中に黒羽藩主大関氏も含まれており、大関氏が斐宛てに認めた自筆書状の数々が現在、東京都立中央図書館に所蔵されております。本年が小泉斐生誕250年となるのを記念して、これら殿様自筆の手紙を写真パネルで紹介しますので、ぜひご観覧ください。
開催日時
令和2年10月13日(火曜日)から11月6日(金曜日)まで 午前9時から午後5時まで
開催場所
黒羽芭蕉の館 研修室
栃木県大田原市前田980-1 電話:0287-54-4151
テーマ
「近世黒羽藩の画人小泉斐に宛てた殿様自筆の手紙―小泉斐生誕250年記念―」
内容
小泉斐宛ての黒羽藩11代藩主大関増業(ますなり)の自筆書状5通と同12代藩主大関増儀(ますのり)の自筆書状12通を写真パネルで紹介し、一通ごとに解説パネルを付します。
観覧料
大人300円(200円) 小中学生100円(50円)
(カッコ内は20名以上団体料金)
地図
黒羽芭蕉の館
お問い合わせ
文化振興課
黒羽芭蕉の館
住所:栃木県大田原市前田980-1
TEL:0287-54-4151
FAX:0287-54-4188
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード