公開日 2022年08月26日
現在、県北地域では手足口病が流行しています。
栃木県が実施する感染症発生動向調査によると、8月に入ってからの手足口病の報告数は警報レベルを超えており、8月15日から7日の間における手足口病の定点報告数は3.3件となっています。これは、定点報告の対象となる1か所の医療機関あたり、1週間で平均3.3人が手足口病で受診したことを意味しており、警報終息基準を未だ超えていますので注意が必要です。
症状
手・足・口の中に水疱性の発疹ができ、時にかゆみ、発熱を伴う場合もあります。
ごくまれに髄膜炎や脳炎などを合併することもあります。
お子さんを中心に流行がみられます。
感染経路
飛沫感染、経口・接触感染
予防方法
手洗いを励行してください。
咳エチケットを心がけてください。
タオル・ハンカチの貸し借りは避けてください。
看病する人以外は、患者との密接な接触は避けてください。
参考リンク
栃木県ホームページ(外部サイト)
国立感染症研究所ホームページ(外部サイト)
お問い合わせ
健康政策課
健康政策係(予防接種・感染症)
住所:栃木県大田原市本町1-4-1 本庁舎3階
TEL:0287-23-8975
FAX:0287-23-7632