公開日 2022年09月30日
所有農地や、近隣の農地で、管理できず荒れてしまっている農地はありませんか。
簡易な整備で遊休農地を解消する際、補助事業の活用が可能な場合があります。
整備作業前に手続きが必要になりますので、ご要望等ありましたら、担当までお問い合わせください。
(注意)遊休農地に該当するかは、農業委員会が実施する農地パトロールにて判断されます。
更新情報
・【令和4年9月29日更新】遊休農地解消緊急対策事業の第2回要望調査を締め切りました。次回は11月頃の調査を予定しています。
・【令和4年9月22日更新】遊休農地解消緊急対策事業の第2回要望調査を開始しました。締切は9月29日木曜日です。
1遊休農地解消緊急対策事業
農地バンク(公益財団法人栃木県農業振興公社)が遊休農地を借り受け、解消して耕作者へ貸し付けます。
対象農地
・農用地区域内の農地のうち、簡易な整備で解消可能な遊休農地(1号遊休農地(緑区分))
要件
・農地バンクに10年以上、使用貸借(0円)で農地を貸し付けること
・農地バンクが遊休農地を解消した年度の翌年度までに、耕作が再開されること。
作業内容
草刈り、除礫、抜根(新植・改植された樹木は除く)、͡耕起・整地等
費用
10a当たり43,000円の範囲まで、農地バンクが負担
(注意)超過した場合は、所有者または耕作者が負担
その他
・令和4年度は、第3回要望調査を11月頃に行う予定です。
・事業のチラシ(栃木県農業振興公社ホームページ)
2農地いきいき再生支援事業
遊休農地を再生利用する農業者の取り組みを支援します。再生作業は、ご自身あるいは業者委託にて行っていただきます。
対象農地
・農用地区域内である1号遊休農地
要件
・再生作業に係る経費が10a当たり60,000円以上と見込まれること
・再生後の農地において5年間以上耕作すること
作業内容
刈り払い、抜根、深耕、整地、土壌改良及び放牧に係る簡易牧柵の整備等
費用
10a当たり30,000円を補助金として交付
その他
令和4年度は、8月下旬、10月中旬、12月中旬に農政課で要望を受け付ける予定です。
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