公開日 2020年10月16日
情報提供案件
- 大田原市芸術文化研究所による図工教室の開催について
- いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会大田原市実施本部の設置について
会見内容
1 大田原市芸術文化研究所による図工教室の開催について
大田原市芸術文化研究所では、市内小中学校の図工・美術の授業などにおいて、子どもたちによる絵画や彫刻等の作品づくりを支援しています。
10月から11月にかけて、両郷中央小学校の児童を対象として、学年ごとの図工教室を開催することになりました。
芸術文化研究所の施設見学と合わせて、1年生は石を組み合わせての立体作品づくり、2・3年生はテラコッタ(粘土)作品づくり、5年生は光厳寺で写生会を行います。
芸術文化研究所の職員の支援による、子どもたちの想像力豊かな作品づくりをご覧いただきたいと思います。
2 いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会大田原市実施本部の設置について
いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会大田原市実施本部は、昨年、全庁的な取組を効率的に推進するために設置した「庁内推進本部」を移行し、10月1日に設置した庁内組織であります。実施本部は、外部組織である実行委員会とは異なり、本部長には市長を、副本部長には両副市長及び教育長をもって充て、本部員は本部長が指名する市職員により構成され、国体開催年には、全職員の7割に当たる約400人体制で臨むことを想定しております。
今後、具体的な組織体制を確立し、11月24日に開催する第1回本部会議をスタートとして、来年開催の競技別リハーサル大会、さらには2年後開催の国体本番に向け、実行委員会及び関係団体と連携して諸準備と競技会運営に備えてまいります。
また、第1回本部会議では、実施本部の組織内容や職員従事基本方針などについての審議を予定しております。
なお、「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」が再来年と迫り、市民の皆様にも昭和55年の「栃の葉国体」以来42年ぶりの国体が本市において開催されることを改めてご認識いただき、大田原市がワンチームとなって国体の成功に向け取り組んでいくことができるよう、なお一層深いご理解とご協力をお願い申し上げます。
(内容は情報政策課広報広聴係で一部編集しております。)