公開日 2020年06月18日
情報提供案件
- 大田原市移住・定住交流サロンについて
- 「ゆう活・あさ活」(時差出勤)の試行について
- 大田原ふるさと大使からの応援メッセージ「コロナに負けるな!大田原」について
会見内容
1 大田原市移住・定住交流サロンについて
今年度4月に開設した移住・定住交流サロンですが、6月1日付で地域おこし協力隊に任命した益子晴貴(ましこはるき)氏を加え3名による活動を開始いたしました。現在はコロナの影響により、予定していた都心でのPRイベント等が中止になるなど思うような活動ができない状況にありますが、フェイスブック等のSNSを活用しながら大田原市のPRを行ってまいります。
また、対面による移住相談が困難であることから、県が実施する「とちぎ市町オンライン移住相談」に参加し、相談機会の確保に取り組んでまいります。市といたしましても、市単独でのオンライン相談も検討してまいりたいと考えております。
2「ゆう活・あさ活」(時差出勤)の試行について
ワークライフバランスを実現するための取り組みの一つである「ゆう活・あさ活」は、明るい時間が長い夏の間、朝夕の時間を有効活用するという働き方であり、夏の生活スタイルを変革するために、国はもとより、多くの地方自治体で実施されているところです。
また、本市におきましては、公務上の理由に基づく時差出勤を既に実施しておりましたが、今回の新型コロナウイルス感染症対策の一環として、広く職員に「時差出勤」を励行し実施したところです。
このことを踏まえ、職員の働き方の見直しに向けた取り組みとして、現行の業務における時差出勤に加え、夏季の2カ月間におきまして、「ゆう活・あさ活」を試行いたします。実施期間は、令和2年7月1日から8月31日までで、対象職員は、「ゆう活・あさ活」を希望する常勤職員等です。
実施内容としましては、「ゆう活・あさ活」を希望する職員は、業務に支障の無い範囲内におきまして、始業時間を午前6時30分から午前10時30分までの30分毎の間から選択いたします。勤務時間であります7時間45分に変更はありません。実施期間中、職員1人当たり4日以上の実施を目標とします。
実施に当たりましては、市民サービスが低下しないよう、十分配慮して実施してまいりますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。なお、本庁舎及び支所等の執務時間に変更はありません。
3 大田原ふるさと大使からの応援メッセージ「コロナに負けるな!大田原」について
新型コロナウイルス感染症については未だ拡大が懸念されており、本市においても市内での発生を極力抑制するため、市民の皆様に多大なるご理解とご協力をいただいているところです。
こうした状況を鑑み、5月には大田原ふるさと大使である森三中の大島美幸さんから3万枚ものマスクが届いたところですが、さらに、U字工事の益子さんと福田さんのお二人からは動画による応援メッセージが、その他9名の大田原ふるさと大使から応援メッセージをいただいております。
いただいた応援メッセージは、大田原市ホームページや大田原事業者応援サイト「コロナに負けるな!みんなで応援大田原」でご覧いただけます。また、U字工事のお二人からの動画のメッセージは、大田原市公式ユーチューブでご覧いただけます。
現時点で、大田原ふるさと大使17名のうち、10名から応援メッセージをいただいておりますが、今後も、応援メッセージが届き次第、順次発信してまいります。
(内容は情報政策課広報広聴係で一部編集しております。)