令和元年7月 大田原市定例記者会見

公開日 2019年07月25日

情報提供案件

  1. 原爆写真展の開催
  2. 令和元年度大田原市優良建設業者の表彰
  3. 健康長寿都市健康セミナーの開催
  4. 幼児教育・保育の無償化及び大田原市独自の補助制度
  5. 第39回与一まつりの開催
  6. 第2回アーティスト・イン・レジデンス大田原の開催

会見内容

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1 原爆写真展の開催

 平和への関心を高め、戦争や核兵器の恐ろしさを語り継ぐことを目的に、8月5日から12日までの間に、本庁舎2階市民ギャラリーにおいて、本市においては初めてとなる「原爆写真展」を開催します。広島平和記念資料館より借用する「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネル」により、広島、長崎の原爆被害の実相や現在の核兵器の状況などについて、写真や図表を用いて紹介します。

2 令和元年度大田原市優良建設業者の表彰

 令和元年6月13日に大田原市優良建設業者審査委員会を開催し、5部門、7業者、8工事を選出しました。
まず土木部門は、株式会社猪股建設と那須土木株式会社の2社であります。次に下水道部門は、株式会社大岩建設と桜岡建設株式会社と株式会社山洋建設の3社であります。舗装部門は、那須土木株式会社の1社、建築部門は、株式会社安藤・間 関東支店の1社、水道部門は、株式会社塚本建設の1社であります。電気部門、機械部門、造園部門、プロポーザル部門は該当がありませんでした。なお、表彰式は7月23日(火曜日)午前10時から本庁舎1階102会議室で行います。

3 健康長寿都市健康セミナーの開催

 市民一人ひとりが「健康は自分に贈ることのできる最高のプレゼント」と認識し、進んで健康の保持増進に努めることを目的に、健康セミナーを開催し、家庭と地域ぐるみで健康づくりに取り組んでおります。会場は、すべて那須野が原ハーモニーホール(大ホール)で実施いたします。今年度も多彩な講師をお呼びしております。入場は無料ですので、ぜひご参加ください。

4 幼児教育・保育の無償化及び大田原市独自の補助制度

 令和元年10月1日から『幼児教育・保育』の無償化が実施されます。本市におきましても、国の制度と同様に無償化の実施を予定し、準備を進めております。さらに『幼児教育・保育の無償化』の対象外となった子どもたちのため、大田原市独自の補助制度を設け保護者の経済負担を軽減いたします。第一といたしましては、無償化の対象とならない0歳から2歳の子どもの保育料を一律3割減額いたします。現在、大田原市は15の階層に区切って保育園の利用者負担額を決めておりますが、第3階層から第15階層の3歳未満の子どもは無償化の対象外となるため、この子どもたちが対象となります。第二といたしましては、『2号認定子ども』は新たに食材料費が実費徴収となり保護者の負担が増えることから、全ての子どもの副食費を一律2,000円補助いたします。第三といたしましては、近年、支援を必要とする子どもが増えておりますことから、支援児の受け入れ施設に対しての補助の見直しといたしまして、『幼稚園対象児童』につきましては、現行の施設ごとの補助単価ではなく、1施設当たり392,000円から1人当たり392,000円と改正し、支援児を受け入れている施設に対して補助の拡充をいたします。なお、第一、第二については令和元年10月1日から、第三については令和2年4月1日からの施行といたします。

5 第39回与一まつりの開催

 本市の夏の風物詩であります「与一まつり」を、8月2日(金曜日)、3日(土曜日)の両日、荒町・上町・仲町・下町の商店街通りを会場に開催いたします。祭り両日で、延べ41イベントが予定され、実施に向け準備を進めております。昼のメインイベントであります「与一武者行列」では、子供武者として、市内の小学6年生の児童約630人が参加し、大人武者と合わせて、各日、350人の武者がまつり会場を練り歩きます。また、昨年と同様な暑さも予想されることから、武者行列の開始時間を遅らせるなど、プログラムの見直しを行い、参加児童の体力的な負担の軽減を図ってまいります。今年度の与一公役につきましては、2日・3日の両日ともに、今年度、本市の新規採用職員が扮します。夜のメインイベントであります「与一踊り」は、例年同様、「流し踊り」で実施し、市内企業・団体、自治会から、40団体、約2,900人が参加いたします。祭り当日は、美原運動公園方面、湯津上方面、黒羽方面の3路線で無料シャトルバスを運行するとともに、市営バスにつきましても、浴衣やはっぴ等の服装の方や与一まつりに参加する方につきましては、無料で乗車できます。県北最大の夏祭りであります「与一まつり」に、是非お越しください。

6 第2回アーティスト・イン・レジデンス大田原の開催

 那須野が原国際芸術シンポジウム実行委員会の主催により、ポルトガルから6名、ブラジルから5名、計11名の芸術家を大田原に招き、7月30日(火曜日)から8月16日(金曜日)まで芸術文化研究所で公開制作が行われます。完成した作品は8月18日(日曜日)から8月24日(土曜日)までトコトコ大田原3階の市民交流センターで展示され、観覧できます。また、8月10日(土曜日)に芸術文化研究所で作家と一緒に版画作品を制作するワークショップが行われます。子どもたちをはじめ、多くの皆さんのご来場、ご参加をお願いいたします。

 

(内容は情報政策課広報広聴係で一部編集しております。)

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