福島県における麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について

2018年7月9日

平成30年7月3日に福島県内において麻しん患者の発生があり、患者の行動範囲や接触者の状況を調査したところ、栃木県内の施設を利用していることが判明したとの情報提供が栃木県健康増進課からありました。

患者と接触した可能性がある方で、麻しんを疑う症状(発熱、咳、鼻水、発疹等)が現れた場合は、事前に医療機関に連絡の上、速やかに受診してください。

 ●麻しん患者が不特定多数の方と接触した可能性がある施設

 施設名:道の駅 東山道伊王野(那須町)

 利用日時:平成30年7月1日(日曜日) 13時から14時30分頃

(注)麻しんウイルスの空気中での生存期間は2時間以下とされています。 現時点で患者が利用した施設を利用されても、当該患者を原因とする麻しんウイルスに感染することはありません。

栃木県:福島県における麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について外部サイトへのリンク

麻しんとは

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。

典型的には、10日から12日間での潜伏期間を経て発症します。

症状としては、38度前後の発熱や咳、鼻水、結膜充血などの風邪のような症状が2日から4日続きます。また、肺炎や脳炎などの重い合併症を引き起こすこともあります。

●参考資料

厚生労働省:麻しんについて外部サイトへのリンク

国立感染症研究所:麻しんについて外部サイトへのリンク

感染経路

空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへと感染します。

感染力が非常に強いと言われており、麻しんの免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ全員が発症します。

麻しんにかかったかなと思ったら

症状から麻しんが疑われる場合には、必ずあらかじめ医療機関に電話し、麻しんにかかった可能性があることを伝えたうえで、受診方法を確認してから受診してください。

麻しんにかからないためには

麻しんは、感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみでは予防はできません。

予防する唯一の手段は「ワクチン接種」によって免疫を獲得しておくことです。

麻しんの定期予防接種をまだ受けていないお子さんは、かかりつけ医に相談し、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の予防接種を早めに受けましょう。

●以下の方は予防接種法に基づく定期予防接種対象者です。

 第1期:生後12か月以上24か月未満の者

 第2期:5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学前の1年間

      (幼稚園・保育園年長児の4月1日から3月31日)

定期予防接種のお知らせ

法定外予防接種のお知らせ

 

お問い合わせ

健康政策課
健康政策係
電話:0287-23-8975