短刀 銘 作陽幕下士細川正義(刻印) (たんとう めい さくようばくかしほそかわまさよし) 県指定有形文化財(工芸品)

2017年8月28日
  • 指定年月日 昭和61年10月7日
  • 所在地 大田原市内
  • 所有者 個人
  • 員数 1口
  • 製作年代 江戸時代
  • 長さ 23.0センチメートル
  • 反り なし(内反り)
  • 目釘穴 1個

 鹿沼細川一代の創始者正義の嫡男、主税介(ちからのすけ)正義晩年の作で備前伝をもって鍛刀しています。重ねは厚く、身幅はやや広め、鍛えは板目肌(いためはだ)、刃文は大互(ぐ)の目を焼き、帽子は尖りとなっています。中心(なかご)は古風を模した振袖形に造り、表裏に銘を切っています。造りこみは鎌倉~南北朝期の古風を模しており、作者得意の備前伝による短刀の代表作の1つです。

 表.JPG

  

(銘文 表)

作陽幕下士細川正義(刻印)

 表 銘.JPG

 

(銘文 裏)

嘉永七甲寅年八月日為和田利昌作

 裏 銘.JPG

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