浄化槽をお使いの方へ

2015年9月16日

 浄化槽は正しく利用し、維持管理ができていないと水質の悪化や悪臭が発生する場合があります。適切な維持管理を行い、生活しやすい環境を保ちましょう。そのために必要な保守点検・清掃・法定検査は、浄化槽法により行うことが義務付けられています。

 (公共設置型浄化槽を設置している場合は、管理者である市が行っています。)

浄化槽の維持管理について

保守点検は登録業者に依頼しましょう

 浄化槽の中には、汚水を処理し、きれいな水にするために微生物が働いています。微生物が活発に働くためのメンテナンス、設置されている浄化槽や使用状況に応じた設備の維持管理を行うには、専門知識が必要となります。栃木県に登録された保守点検業者と委託契約をし、必要な維持管理を行っていきましょう。

 保守点検業者一覧(栃木県ホームページ内)外部サイトへのリンク

定期的な清掃を行いましょう

 浄化槽を使っていくと、内部には汚泥などが溜まっていきます。汚泥が溜まると浄化槽機能の低下を招き、水質や悪臭に影響してきます。おおむね年1回の清掃が必要となりますが、保守点検業者が清掃時期を判断してくれるので、那須地区行政事務組合が許可した業者に清掃を依頼しましょう。

 清掃業者一覧(那須地区広域行政事務組合ホームページ内)外部サイトへのリンク

法定検査を受けましょう

設置後の検査(7条検査)

 浄化槽の使用開始から3ヶ月から8ヶ月の間に検査を行っています。浄化槽の工事、保守点検が適正に行われ、浄化槽の機能に不具合がないか、きれいな水が放流されているかを確認する検査です。検査は、県が指定している検査機関「一般社団法人栃木県浄化槽協会」が行います。

定期検査(11条検査)

 保守点検や清掃が適切に行われているか、浄化槽の機能が十分に発揮され、きれいな処理水が放流されているかを定期的に確認します。検査は毎年1回、栃木県浄化槽協会が行いますが、保守点検業者に委託することができます。

浄化槽を正しく使いましょう

 浄化槽の機能を生かすためには、日頃の使い方が特に大切です。以下のことに気をつけながら使用しましょう。

  • 浄化槽内では、微生物が働いています。トイレの清掃などで塩酸等の劇薬は使わないでください。微生物が死んでしまい、機能しなくなってしまいます。
  • トイレでは、水に溶けるトイレットペーパーを使い、その他の紙や紙おむつ、衛生用品、たばこの吸い殻等は絶対に流さないでください。
  • 浄化槽の上に物を置かないでください。駐車場仕様になっていない浄化槽の場合、車が乗ると蓋が割れたり、浄化槽本体にひびが入る恐れがあります。
  • 浄化槽には、微生物が働くためにブロワという機械で空気を送っています。空気がなくなると微生物の働きに影響しますので、電源は切らないようにしてください。
  • 台所で使った調理くず、油等は排水口に流さないでください。浄化槽機能の低下から水質の悪化につながります。

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お問い合わせ

下水道課
電話:0287-23-8712