高齢者の肺炎球菌感染症予防接種について(法定外)

2017年7月7日

市では、70歳以上の大田原市民で高齢者の肺炎球菌予防接種を希望する方に対し、市が行政措置として行う法定外の予防接種として接種料金の一部を助成します。

なお、国で定める予防接種法に基づき実施する高齢者の肺炎球菌定期予防接種については、こちらをご覧ください。

肺炎球菌予防接種とは

高齢者のかかる肺炎の多くが、肺炎球菌によるものといわれています。肺炎球菌は90種類以上の型があり、その中でも感染する機会の多い23種類の型に対して、肺炎球菌予防接種で免疫をつけることができます。
 ただし、予防接種ですべての肺炎が予防できる訳ではありませんので、日頃の健康管理が大切です。
 また、一度肺炎球菌予防接種(23価肺炎球菌ワクチン:ニューモバックス)を受けた方は5年以内は再接種ができませんのでご注意ください。

対象ワクチン

 23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(ニューモバックス)

肺炎球菌ワクチンの接種方法

対象者

大田原市民で接種当日70歳以上の方(原発避難者特例法に基づき指定市町村から住民票を移さずに大田原市に避難している方も含みます)
 なお、過去に一度肺炎球菌予防接種(23価肺炎球菌ワクチン:ニューモバックス)を受け、5年以上経過した方も医師の判断で再接種をすることができます。ただし、助成は1人1回です。

接種希望者

市健康政策課感染症予防係又は各支所及び出張所へ「大田原市法定外予防接種申込書」にてお申込みいただき、市が「大田原市法定外予防接種券(肺炎球菌)」を発行します。発行されたら肺炎球菌予防接種実施医療機関に予約してください。

接種方法

接種を受けるときは、市で発行した「大田原市法定外予防接種券(肺炎球菌)」及び「保険証」を肺炎球菌予防接種実施医療機関に持参して接種を受けてください。なお予診票は医療機関においてあります。

接種料金

4,100円(接種料金7,700円-市助成3,600円=本人負担4,100円)
  助成は1人1回に限ります。

次のいずれかに該当する場合、接種はできません。

  1. 過去に一度肺炎球菌予防接種(23価肺炎球菌ワクチン:ニューモバックス)を受け、5年以上たっていない方
  2. 明らかに発熱している場合(37.5℃以上)
  3. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合
  4. 本剤の成分によってアナフィラキシーをおこしたことが明らかな方
  5. 上記の他、予防接種を行うことが不適当な状態の方

接種の判断を行う際に注意を要する場合

  1. 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患がある方
  2. 過去に予防接種で接種後2日以内に発熱の見られた方及び全身性発疹等のアレルギーをおこした方
  3. 過去にけいれんを起こしたことのある方
  4. 過去に免疫不全の診断をされている方及び近親者に先天性免疫不全の方がいる場合
  5. 本剤に対してアレルギーをおこす恐れがある場合
  6. 他の予防接種との間隔を6日あける

接種後の注意

  1. 接種当日は、激しい運動はさけてください。
  2. 接種当日の入浴は差し支えありませんが、注射部位はこすらないでください。
  3. 接種後に発熱したり、接種部位が腫れたり、赤くなったりすることがありますが、一般にその症状は軽く通常数日中に消えます。
  4. 接種後は、自らの健康管理に注意し、もし高熱や体調の変化、その他接種部位の異常が見られたら、すぐ医師の診察を受けてください。

健康被害救済制度

大田原市が行政措置として行う法定外の予防接種を受けた方で、万が一健康被害が起きた時は、大田原市予防接種事故災害補償規則により対応いたします。

肺炎球菌予防接種実施医療機関

 実施医療機関については、法定外予防接種のお知らせ記事内「平成29年度高齢者肺炎球菌予防接種(法定外)実施医療機関一覧(市内)」及び「平成29年度高齢者肺炎球菌予防接種(法定外)実施医療機関一覧(市外)」をご覧ください。

 実施医療機関一覧以外の医療機関での接種を希望する場合には必ず接種前に市へお問い合わせください。

お問い合わせ

健康政策課
感染症予防係
電話:0287-23-8975
ファクシミリ:0287-23-7632