空き家等の適正管理に関する条例について

2014年9月1日

 近年、少子高齢化の影響により空き家が増加傾向にあります。そのような空き家が適正管理されず放置され、敷地内の庭木の繁茂や建物の一部の損壊などにより周辺住民に影響を与える事例が発生しております。

 そこで、市では、生活環境の保全及び防犯・防災のまちづくりの推進に資することを目的として、平成26年9月1日より「大田原市空き家等の適正管理に関する条例」を施行します。この条例が施行されることにより、所有者などの責務を明らかにし、適正管理されない空き家の所有者には指導・勧告・命令などを行い適正な管理を義務付け、問題となっている空き家の解消に取り組んでまいります。

大田原市空き家等の適正管理に関する条例(131KB)

空き家等の管理は所有者の責任です

 今回施行される条例に、「所有者等の責務」として、「空き家等の所有者等は当該空き家等が管理不全な状態にならないよう自らの責任において適正な管理を行わなければならない。」と規定しております。空き家は個人の財産ですので、所有者などの自己の責任において管理をしなければなりません。適正な管理がされずに、他人の身体や財産に損害を与えた場合には所有者などが損害賠償の責任を負うことになります。日頃から適正な管理を心がけるようお願いします。

条例の対象となる空き家等とは

 市内にある居住の用に供する建物(敷地を含む)で、人が居住せずまたは使用しないもののうち、管理不全な状態で「建物の倒壊、建築資材の飛散のおそれがある。」「草木、動物、昆虫の繁殖により周囲の生活環境及び衛生環境に害を及ぼす。」といったものが対象となります。

条例が施行されるとどうなるのか

空き家の管理を義務付け

 空き家の所有者などの管理責任を明らかにし、適正管理されず周辺住民に影響を及ぼしていると市が認めた場合は、所有者などに対して指導・勧告・命令を行うことになります。なお、命令に従わない場合には、氏名などを公表することもあります。

市による緊急安全措置

 緊急時に、所有者などから自ら対応できないとの申出があったときは、市が所有者などに代わり安全措置を実施することができるようになります。なお、この措置に要した費用は、所有者などから徴収します。

お問い合わせ

都市計画課
まちづくり推進係
電話:0287-23-8711
ファクシミリ:0287-22-8732