黒羽芭蕉の館

公開日 2023年10月13日

施設のご案内

 黒羽芭蕉の館は、芭蕉に関わる資料と、黒羽(くろばね)藩主大関家の資料を常時展示しています。

 また、多くの方々に郷土の文化遺産への関心を高めていただくため、企画展も開催しています。

 建物は、八溝材を豊富に用いて重厚なたたずまいを誇っています。館の庭には、芭蕉が馬にまたがり曽良を従えているブロンズ像があり、当時の芭蕉の旅のようすを偲ぶことができます。

営業時間

午前9時から午後5時まで(午後4時30分まで入館できます)

休館日

毎週月曜日(祝日のときは翌日)、年末年始、燻蒸作業(令和5年9月20日)

展示内容

  • 芭蕉と「奥の細道」の旅の紹介
  • 領知朱印状、大関氏の蔵書
  • 黒羽城鳥瞰図(ちょうかんず)などの歴史資料

次回展示会

パネル展「黒羽藩主大関家の家譜が語る中世の黒羽」を開催します。

会期は、令和5年10月28日(土曜日)から11月12日(日曜日)までです。

詳細は、こちらのページをご覧ください。

図録等出版物

展示会の図録や黒羽の文化財、松尾芭蕉に関する様々な書籍を販売しています。

詳しくは、以下の当館ホームページからご覧ください。

交通案内

JR東北新幹線/東北本線「那須塩原駅」をご利用の場合

JR東北新幹線/東北本線 那須塩原駅(那須塩原駅東口)から市営バス「雲巌寺前」行に乗車。
「大雄寺入口」で下車し、徒歩約10分。「黒羽支所」で下車した場合、徒歩約15分。

(注意)市営バス〔06.雲巌寺線〕の時刻表は、以下の大田原市ホームページからご確認ください。
 雲巌寺線・須賀川線時刻表

JR東北本線「西那須野駅」をご利用の場合

JR東北本線 西那須野駅(西那須野駅東口)から関東バス「五峰の湯」行に乗車。
「大雄寺入口」で下車し、徒歩約10分。「黒羽郵便局前」で下車した場合、徒歩約35分。

(注意)関東バス〔黒羽線(西那須野駅ー五峰の湯線)〕の時刻表は、関東自動車のホームページからご確認ください。

    なお、時刻表を検索する際は、停留所名は「西那須野駅東口」か「大雄寺入口」と入れてください。

車でご来館の場合

黒羽城址公園の駐車場をご利用ください。
当館のすぐ側に、思いやり駐車スペースがあります。(1台) 

料金等

観覧料

団体料金は20人以上です。

  • 大人:300円 (団体200円)
  • 小・中学生:100円 (団体50円)
  • 障害者手帳をお持ちの方:無料(付き添いの方1名含む)
  • M割:団体料金を適用します

M割(ミュージアム割引)

黒羽芭蕉の館は、栃木県博物館協会のM割(ミュージアム割引)に参加しています。
M割参加施設の有料入館券(半券)を持って、入館日から6か月以内にM割参加施設に入館すると、料金の割引が受けられます。
(注意)黒羽芭蕉の館にM割を利用してご入館される場合は、団体料金が適用されます。他の割引券との併用はできません。

M割参加施設は、那須歴史探訪館・那須野が原博物館・黒羽芭蕉の館・那須与一伝承館・なす風土記の丘湯津上資料館・馬頭広重美術館・山あげ会館・宇都宮美術館・栃木県立美術館・栃木県立博物館・川上澄生美術館・益子陶芸美術館・とちぎ山車会館・栃木市立美術館・栃木市立文学館・吉澤記念美術館・足利市立美術館です。

閲覧料

学術研究等のため、当館の所蔵資料をご覧になる場合の料金です。

  • 午前300円/午後300円
    (注意)ご覧になる場合は、事前に当館までご連絡ください。当日のご連絡では、対応できない場合があります。

研修室、和室のご利用について

ご利用について、中止や制限を行っております。あらかじめお問い合わせください。

研修室、和室を使用する場合の料金は、使用申請の時に納入ください。

研修室

定員40人

  • 午前9時から正午まで:1,000円
  • 午後1時から午後5時まで:1,000円

和室

定員50人

  • 午前9時から正午まで:1,000円
  • 午後1時から午後5時まで:1,000円

お問い合わせ先

黒羽芭蕉の館

大田原市前田980番1
Tel:0287-54-4151
Fax:0287-54-4188

地図

関連ワード

お問い合わせ

文化振興課
黒羽芭蕉の館
住所:栃木県大田原市前田980-1
TEL:0287-54-4151
FAX:0287-54-4188

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