木版紙本著色 五百羅漢像(もくはんしほんちゃくしょく ごひゃくらかんぞう) 県指定有形文化財(絵画)

2017年3月14日
  • 指定年月日 昭和47年1月21日
  • 所在地 大田原市黒羽田町450 大雄寺(だいおうじ) 
  • 所有者 大雄寺
  • 員数 1幅
  • 製作年代 江戸時代
  • 大きさ 縦183.0センチメートル 横119.0センチメートル 軸装

 上部中央に釈迦三尊像(しゃかさんぞんぞう)(釈迦如来(しゃかにょらい)・文殊菩薩(もんじゅぼさつ)・普賢菩薩(ふげんぼさつ))が配され、その周囲に山岳・丘陵・樹木・雲烟(うんえん)が描かれ、その間に五百羅漢が描かれています。

 羅漢は、仏教修行の最高段階に達した人のことで、阿羅漢(あらかん)ともいいます。羅漢の配置の妙と、所作・服装に羅漢それぞれの表情の豊かさと仏道修行者らしい表情が見られ、着色も見事です。本図は、木版から黒白の画面をとり、手彩色を施したもので、優れた作品です。

 大雄寺に伝来した由来は不明ですが、江戸時代中期以降の作品です。製作も容易でなく、稀少なもので、入手も困難であったと思われます。

 

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大雄寺

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