板絵墨画 虎図(いたえぼくが とらず) 県指定有形文化財(絵画)

2017年3月13日
  • 指定年月日 昭和57年11月30日
  • 所在地 大田原市佐良土1401 法輪寺 
  • 所有者 法輪寺
  • 員数 1面
  • 製作年代 明治時代
  • 作者 牧野牧陵(まきのぼくりょう)
  • 大きさ 縦87.0センチメートル 横142.7センチメートル

 牧野牧陵(1805から84)の作による、桐板に描かれた絵馬額です。

 画賛に「牧陵観謹写」、額縁には「明治九年五月吉 喜連川宿大貫三平」と銘があり、明治9年(1876)喜連川宿の大貫三平により法輪寺に奉納されたものであることがわかります。

 画面いっぱいに猛然と四肢をふんばる虎が描かれ、後足近くには笹が描かれています。墨の濃淡をいかしながら、しま模様や毛並みの柔らかさがうまく表現されています。

 作者の牧野牧陵は、江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した下野の南画家です。烏山の生まれですが、喜連川藩牧野家の養子となり、喜連川で活躍した人物です。

 板絵墨画 虎図

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法輪寺

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