黒羽餅つき唄(くろばねもちつきうた) 市指定無形民俗文化財

2017年5月2日
  • 指定年月日 平成17年2月16日
  • 所在地 大田原市北滝
  • 管理者 黒羽餅つき唄保存会     

 餅つき唄は、長年、米寿などの祝い事で、親戚縁者や近隣の人々が千本杵(せんぼんきね 本数は12本)で餅をつきながら歌った祝い歌で、那須地方に伝わっています。北滝での伝承によれば、明治時代に、熊野山への参拝者が無事帰還したことを祝って村人たちが餅をつき、振る舞いを盛大に行ったこともあるといいます。

 生活環境が大きく変化し、昔からの風習も消滅しつつある中で、鈴木昭二氏が北滝地区で歌い伝えられていた餅つき歌を採譜し、一部補作の上「黒羽餅つき唄」と命名し、保存会を結成しました。「黒羽餅つき唄」は同保存会により歌われ続けています。歌詞には、山岳信仰の山である御亭山(こてやさん)や織り姫伝説を有する「綾織り(あやおり)が池」などの地元の地名や民話が盛り込まれており、地域の特徴が表れています。 

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