小児を対象としたB型肝炎予防接種費用の一部助成について(法定外)

2017年7月7日

 大田原市は、小児を対象としたB型肝炎予防接種を市が行政措置として行う法定外の予防接種と位置付け、費用を一部助成しています。
 予防接種スケジュールも含めて、かかりつけ医とよくご相談ください。

 なお、平成28年10月から、平成28年4月1日以降に生まれた1歳に至るまでの間にあるお子さんを対象とし、予防接種法に基づく定期接種として実施することとなりました。詳しくはこちらのページをご覧ください。

B型肝炎とは

 B型肝炎ウイルスの感染によるもので、一過性感染と持続感染があります。特に、乳幼児期など免疫が不十分な状態の時に感染すると持続感染になる場合もあります。持続感染となった乳幼児の約25パーセントは、将来、肝硬変や肝がんを発症する恐れがあり、予防接種による予防が重要です。

対象者

 生後2か月以上2歳未満の乳幼児

 (B型肝炎母子感染予防事業対象者を除きます)

接種費用

  • 1回7,200円(市の助成額:3,600円 保護者の自己負担額:3,600円)
  • 保護者の方は、その都度、医療機関の窓口で3,600円をお支払いください。
  • 費用助成は最大3回です。

 なお、平成29年4月1日から、お子さんが住民税非課税世帯または生活保護受給世帯に属する場合には、自己負担額についても市が助成します。詳しくはこちらをご覧ください。

持ち物

  • 母子健康手帳(親子健康手帳)
  • 予診票は、医療機関にあります。

受け方

 事前に医療機関に予約をして、予防接種を受けてください。

 実施医療機関については、法定外予防接種のお知らせ記事内「平成29年度予防接種実施医療機関一覧(こども)」をご覧ください。

 実施医療機関一覧以外の医療機関での接種希望の場合には必ず接種前に市へお問い合わせください。

副反応について

重大な副反応

  • ショック、アナフィラキシー
  • 急性散在性脳脊髄炎(ADEM)
  • ギラン・バレー症候群
  • 視神経炎
  • 脊髄炎
  • 多発性硬化症
  • 末梢神経障害

その他の副反応

  • 過敏症(発疹、蕁麻疹など)
  • 接種部位に疼痛、発赤、腫脹、硬結などを認めることがあります。

予防接種を受けることができない方

  • 明らかな発熱を呈しているお子さん(37.5℃以上)
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかなお子さん
  • 本剤の成分によって、アナフィラキシーを呈したことが明らかなお子さん
  • その他、予防接種を行うことが不適当な状態にあるお子さん

予防接種を受ける時、医師とよく相談しなければならない方

  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患があるお子さん
  • 過去に予防接種で接種後2日以内に発熱、全身性発しんなどのアレルギーを疑う症状がみられたお子さん
  • 過去にけいれん(ひきつけ)をおこしたことがあるお子さん
  • 過去に免疫状態の異常を指摘されたことがある、もしくは、近親者に先天性免疫不全症の方がいるお子さん
  • 本剤の成分によってアレルギーをおこす恐れのあるお子さん
  • ラテックス過敏症のあるお子さん(ワクチンのバイアル(容器)のゴム栓にラテックス(乾燥天然ゴム)を使用しているヘプタバックスIIを接種する場合)

(注)ラテックス過敏症とは、天然ゴムの製品に対する即時型の過敏症です。ラテックス製の手袋を使用時にアレルギー反応がみられた場合に疑います。また、ラテックスと交叉反応のある果物等(バナナ、栗、キウイフルーツ、アボガド、メロン等)にアレルギーがある場合には予診の際にご相談ください。

接種後の注意

  • 接種後30分程度はショックやアナフィラキシーがおこることがごく稀にありますので、医師とすぐ連絡がとれるようにしておきましょう。
  • 入浴は差し支えありませんが、接種部位を清潔にし、こすらないようにしましょう。
  • 接種後は、お子さんの体調の変化に注意し、接種部位の腫れや高熱など異常な症状がみられる場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

健康被害について

大田原市が行政措置として行う法定外の予防接種を受けた方で、万が一健康被害が起きた場合は、大田原市予防接種事故災害補償規則により対応いたします。

 

お問い合わせ

健康政策課
感染症予防係
電話:0287-23-8975
ファクシミリ:0287-23-7632