銅造 阿弥陀如来及び両脇侍像(どうぞう あみだにょらいおよびりょうわきじぞう) 県指定有形文化財(彫刻)

2017年3月13日
  • 指定年月日 昭和48年8月28日
  • 所在地 大田原市片府田1075 宝寿院
  • 所有者 宝寿院
  • 員数 3躯
  • 製作年代 室町時代
  • 大きさ 中尊 高さ42センチメートル 両脇侍 高さ27センチメートル

 三体とも銅像で、中尊となる阿弥陀如来と脇侍の観音菩薩(かんのんぼさつ)、勢至菩薩(せいしぼさつ)からなる来迎(らいごう)の三尊仏です。中尊の背面には「文安二年乙丑四月八日為逆修善根道音禅門敬白新善寺□□丁神国門徒敬白」と陰刻銘があり、文安2年(1445)に新善寺の一門徒が寄進したものであるとわかります。脇侍は八角の宝冠をつけているので、善光寺式阿弥陀三尊とみられます。

 中尊の背が相当猫背になっている点、観音のひざが一段と前かがみになっている点などから、室町時代に鋳造された仏像と考えられています。なお全体に金箔を押した名残が認められます。

 

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